ホットな出力を持つオリジナルを忠実に再現したJBピックアップのニュースタンダード
販売価格:¥121,000(消費税込み)
61年オリジナルJBのピックアップ工法を踏襲し、独自のバリアブルテンションテクノロジーにて、かって得られなかったスラップ奏法における瞬速のレスポンス、2フィンガー奏法における粘りとローレンジという、この相反する二項目を完璧に両立した完全手巻ピックアップです。
JB人気の代表的アーティストであるジャコもジョーンジーも、元々は「スタック・ポット」と呼ばれる初期モデルを購入しています。これには特殊な部品である2連ポットが装着されていました。
しかしオリジナルモデルではこのシステムに信号と直列に抵抗がセットされており、パワーが一段低下するのでこれを補う為にピックアップの出力をかなり高くしていました。
ところがこのベーシスト達は操作上の理由から、ポピュラーな3コントロールに後に改造したのです。3コントロールには抵抗は存在しませんので、結果この二人のサウンドは一般のJBに比してかなり太くて大きなサウンドになっています。
現在復刻されているスタックポットモデルには抵抗はなく、ピックアップの出力は他モデル同等なため、コントローラーを交換しても彼らのようにパワフルなサウンドは望めず「失われたトーン」となっています。
JBのピックアップの所謂デフォルト・トーンはフロントとリア、2つのピックアップがミックスされて出力された状態です。この状態で芯のある、ファットなベースサウンドを生み出すには2つのピックアップの位相や出力のバランスがポイントになります。さらにフロントだけ、リアだけ、という使用パターンにおいては各ピックアップのポテンシャルが明確にトーンに影響を及ぼします。
現在の一般的なJBピックアップはミックスで使用する際には良いのですが、各ピックアップを単体で使用した際に中域だけで高域と低域が無くなってしまう様に聴こえる物が多く、例えばJACOの様にリアピックアップオンリーで使用したい時に期待外れのトーンになってしまう事も多いのでは無いでしょうか?
また、構造の違いもあるにせよ、フロントピックアップオンリーの時、PBとは似ても似つかない音色になってしまうという事はありませんか?
K&T/JIGはミックスでも単体使用時でも繊細な高域、そしてファットなボトム、パワフルで十分なアウトプット。まさに60’sのイメージ通り、あの音がします。
アクティヴベースよりも「前に出る」JBの本当の力強さを体験して下さい。
〜K&Tカスタムオーダー受付中〜
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