フーチーズ渋谷店 Rabbit is担当ニシキドです。らびろぐ第14羽目です。
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大変ありがたいことに「Rabbit isが気になっている」というお客様に連日たくさんご来店頂いております!
*純粋に商品ページや動画をみて頂き、気になってご来店のお客様。
*コリーナ材の音が気になり、コリーナの良いギターを探していたお客様。
*PRS Santanaモデルを普段使用しており2本目にRabbit isが気になったお客様。
*普段テレキャスターを使用していて似た感覚で扱えるけどイメージやルックスが違うものを探しているお客様。
などなど色々な方にチェック&ご購入頂いており嬉しい限りです!
今回はなぜテレキャスターから?なぜサンタナから?というのを取り上げてみたいと思います。
〜なぜテレキャスターから?〜
Rabbit isのシリーズではP90+ハムバッカーというピックアップの組み合わせを採用しています。どちらも全く違う2つのキャラクターを持っています。テレキャスターを思い浮かべると、これちらもフロントとリアのキャラクターが大きく異なっていますね。2つのピックアップのキャラターを使い分けて色々なサウンドが出せるという点も嬉しいのですが、キャラクターの違うピックアップをミックスした時に出てくる独特のサウンドがたまらない。という方も多いと思います。
特にUSA-1 | USA-2シリーズに言えることなのですが、ボディトップがフラット(平面)になってます。同じく一般的なテレキャスターもフラットです。フラットトップのソリッドギターが持つガツっとスピード感のあるストレートなボディ鳴りが共通している点だと思います。ゆえにUSA-1|USA-2がちょっとテレキャスっぽく感じる感覚。とてもわかります。
しかしながらディープセットネック方式によるサスティーン豊かで奥行きのあるサウンドは、まるで箱モノを弾いているような感覚とおっしゃるお客様もおり、それもよくわかります。笑 これにはネック側にレンジの広くアコースティックな響きを持つソープバーが搭載されていることも関係しているかと思います。
シンプルなギターですがこのRabbit isには様々な要素が感じられます。奥深いのです。
〜なぜサンタナから!?〜
僕の世代だとサンタナはYAMAHAのSGかPRSのサンタナモデル(どちらも2ハムの)のイメージが強いですが、初期のサンタナはSG Specialを使ってましたね。(写真も動画も1969年のWoodstock)
最近のお話で言うと、サンタナがはじめてその音を聞いた時に惚れ込んでしまったというPRS TCIピックアップを元に彼のモデル用に製作されたTCI”S”ピックアップ。そのキャラクターは85/15より出力が若干抑えられた、どちらかというとP90のサウンドに近い明るくてパワフルな印象でした。サンタナサウンドを突き詰めるともしかしたらその先にP90のサウンドがあるのかもしれません…!!
などなど…あらゆる角度/あらゆるジャンルのお客様から注目頂いているRabbit isシリーズ。引き続きチェック頂けたらと思います!最後までありがとうございました。
渋谷店 ニシキド
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