いつもありがとうございます。フーチーズRabbit is担当ニシキドです。
らびろぐ第4羽目です!!
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前回のらびろぐでは「お客様のカスタムRabbit is」紹介させて頂きました。
基本的に店舗内で撮影した動画を用いてお届けしてましたらびろぐ。
今回はちょっと世界に飛び出してP-90ピックアップを愛用するギタリストを紹介していこうと思います。
過去掲載コラムの「ソープバーピックアップについて」で紹介したギタリスト以外で紹介していきますので気になる方は双方チェックしてみてください。
キース・リチャーズ(Keith Richards)
いわずもがな。誰もが憧れる、男前でストレートに脳に刺さるようなロックサウンド。ダブルカッタウェイのTVイエロー、レッド、更にはシングルカッタウェイのモデルも使用していたみたいですね。またTed Newmanによるカスタム5弦ギターはUSA-1/2と同じHUM+SOAPBARというP.U配列です。
マイク・ブルームフィールド(Mike Bloomfield)
ボブ・ディラン(Bob Dylan)のバックなども努めた名手。ハムバッカーのイメージが強い彼ですが、実はP-90も仕様しておりました。こちらは良さげ映像が見つからず写真+音源という形ですがライブアルバム「Live at the Old Waldorf」にて素晴らしいP-90のサウンドが聞けます。
フレディ・キング(Freddie King)
こちらも良さげな映像が見つからず…。箱物のイメージですがキャリアの初期はP-90ピックアップ搭載のゴールドトップだったようです。(アルバムジャケット参照)この頃は3弦にも巻き弦を張っていたのでは?という諸説あり。
ヒューバート・サムリン(Hubert Sumlin)
ハウリン・ウルフのバックで有名なヒューバート・サムリン。若かりし頃の映像を見つけました。とてもスウィンギーなプレイです。痺れます。
ジョニー・ウィンター(Johnny Winter)
ファイヤーバードのイメージですがP-90搭載のゴールドトップを弾いてます。初期はP-90のサウンドが彼のメインのサウンドとなっていました。
ニール・ヤング(Neil Young)
ニールの”OLD BLACK”渋いですねぇ…リアはミニハム、フロントはP90。USAちゃんにビグスビーが付けたくなる動画です。笑 フランク・サンペドロ(Frank Sampedro)もP-90搭載のゴールドトップ。
トミー・ボーリン(Tommy Bolin)
Deep Purple リッチー・ブラックモア(Richie Blackmore)の後任ギタリストとして有名なトミー・ボーリンですが、Zephyr時代は写真のゴールドトップを愛用していたようです。
最後に
P-90を愛用したギタリストを追いかけていたら素晴らしいプレーヤーやパフォーマンスにたくさん巡り合えたのでした…!!色々調査していて改めてP-90の魅力に気付かされました。
今回の記事で紹介したギタリストの他にも初期のトニー・アイオミ(Tony Iommi)、グランドファンクレイルロードのマーク・ファーナー(Mark Faner)などたくさんいました。Epiphone Casinoを愛用したジョン・レノン(John Lennon)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、ジョージ・ハリスン(George Harrison)、ポール・ウェラー(Paul Weller)、デイヴ・デイヴィス(Dave Davies)らの名前も挙げられますね。
ジョン・レノンといえば軽井沢にある「離山房」さんというカフェ。少し前に行きましたがオススメです。木漏れ日注ぐ静かなテラス。空気もおいしく落ち着いた雰囲気。是非特製のブルーベリージュースを飲んでリフレッシュ&リラックスしてみてください。
下の画像をクリックでお店のホームページに飛べます。
うっかりグルメサイトみたいになってしまったので今回はこんなところで。笑
次回は続編という形で比較的最近のギタリストに絞って紹介していこうと思います。
それでは次回のラビログでお会いしましょう!最後まで閲覧頂きありがとうござました。
渋谷店 ニシキド
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