【ブログ/動画つき】新しいRunion IIをチェック!!

【ブログ/動画つき】新しいRunion IIをチェック!!

こんにちは。和田です。
年始一発目のブログはちょっと取り留めない内容になってしまったかな…っと思いましたので、今回からは通常運転にて進めていきます。
さて、【Green Snake Come Come New Year Sale!!】も15日までといよいよ大詰めです。まだの方はぜひチェックを!!

セールリストはコチラ(デジマート)

さて、今回ご紹介をするのはコチラ
Crews Reunion II & Reunion II Bg

ストックはコチラ(デジマート / Yahoo)

約1年振りとなる今回の入荷分よりアップデートを加えました。
アップデートを加えた部分は

・ウレタンフィニッシュからオールラッカーフィニッシュに
・ポジションマークをスモールブロックポジションマークに統一
Reunion(グロバーペグ)がスモールブロック、Reunion II(クルーソンペグ)がドットポジション

となります。
ボリューム、トーン、コンデンサーの組み込みはスタッフ坂本チョイスの拘りのハンダにて組み込みをしております。
※Reunion IIのアッセンブリーを組み込み時の写真撮り忘れたので、いま組み込み真っ最中のGBNY-1のアッセンブリーの様子を。このように1set,1set手作業で配線しております。

このケムリがたまらない…。

さて、そんなアップデートを加えたReunion II
今回はTune-O-Matic(TOM)&Stop TailPiece(以降Reunion II STP)とTune-O-Matic(TOM)&Bibsby B7 Vibrato(以降Reunion II Bg)の2タイプをご用意。

もちろん見た目も変わりますが、音やテンションによる弾き心地も変わります。
【ビブラートユニットを使う、使わないは別として】シンプルに音の違いのチェック動画を録ってみました。(今年も楽しく撮影しております!!)

実際に弾いてみた感じを文字にするのであればオールラッカーフィニッシュになった事により、生鳴り感がよりナチュラルにシフトしたように感じます。
所説はありますが、ラッカーの完全硬化は1年以上(私が塗装を教わった先生は1年~5年くらいといってましたが)と言われており、これから弾き込んでいくうちに徐々に音が締まっていくのも手にしてからの楽しみの一つではないでしょうか。
気になるテールピースの違いはシンプルにユニットの重さの違い、金属の多さの違いがわかりやすく出ます。
パキッとした部分と箱モノらしいエアー感のあるReunion II STPに対して、ローエンドにゴーンとした強みがあります。ゲインをアップした時に出てくるこのストロング感がロック、ハードロック系がチョイスすのかなっと思うところがあります。ちなみにジャズ系の方でもあえてこのローの響きを気に入って、ビグスビー搭載モデルをチョイスされた方もいらっしゃいますので、ビブラートユニットを使う、使わないで選ぶのではなく、ぜひ音で選んで欲しいと思います。(今回はうまいことフラグ回収できました)

今回はやりませんでしたが、思いっきり歪ませて、箱モノならではのエアー感を無理矢理暴発させた

ごふおおーーーん!!!

っという暴れっぷりが出せるのも箱モノならではの楽しみであり、武器であります。
そしてこういった使い方でもReunionはしっかりと芯が残ってくれるのがポイントです。(良い感じのものが出来ればこちらも撮影してみようと思います)
ソリッドギターとは違う箱モノだから出せるヘヴィなサウンドも魅力的です!!

今回の動画ではちょっとブリティッシュロック風でやってみましたが、もっとクリーンな音でジャジーなフレーズやドライブしたブルージーなサウンド(こちらは坂本さんにお任せしようかと)での動画もアップ出来ればと思います。

私もこんな感じで箱モノを弾けるようになれれば…。(サイズ的な問題なのか、そもそも不慣れ感が凄いのか、セミアコに合わないね…っとよく言われてしまいます(笑))

335タイプの箱物でブルースがしたい、ロックがしたい、ジャズがしたい、フュージョンがしたい…等色々と思い浮かぶプレイがあると思いますが、このタイプでイメージする音のほぼすべてを出せるのがCrews Reunionです。
ぜひ実際に弾いてチェックしてみてください。

それでは。
和田

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