【ブログ】パッシブベースが弾きたい!!!!(JB-Modern編)

【ブログ】パッシブベースが弾きたい!!!!(JB-Modern編)

こんにちは。和田です。
Crews JB-Modern 5(Passive)、NPBとパッシブベースの入荷が続々と続いております。

Crews NPB ストックはコチラ(デジマート / Yahoo)

11月11日のベース日に向けて盛り上がってきております。
そんな訳でパッシブベースに注目して、ブログを展開していければと思います。
今回紹介をするのはCrews JB-Modern (Passive)

Crews JB-Modern ストックはコチラ(デジマート / Yahoo)

Modernの名の通り、現代的なサウンドにマッチしたパワフルでクリアーなサウンドはもちろん、ヴィンテージライクないなたいサウンドまでをカバーできるCrews JB Styleの定番モデルです。

え!?1本でどうやって!?

っと思うかもしれませんが、それが出来てしまうのがCrewsのベース。その秘密はコントロール。
2つのボリュームとトーンのコントロールでそのサウンドを自在に操れます。
フルアップでモダンなサウンド。全体的に8~7くらいに絞るとヴィンテージライクっといった具合に手元でコントロール出来てしまうのが、Crews ベースの凄い所で、多くのBassmanから支持を頂いている人気のベースです
※JB-Modernに限らず、NPBでも同様に手元でのコントロールで出したい音に自在にマッチできます。

その自在なコントロールを実現している肝となっているのが、ピックアップ。
2020年までがType-J、そしてJB-Modern 2023がType-J 2023、JB-Modern 2024がType-J 2024と続きます。
時代と共に、その時の音楽はもちろん、多くのBassmanの意見を取り入れながら進化を続けるのがCrewsの楽器の特徴です。

では各モデルをを追ってご紹介していければと思います。
60年代初期のスタックポット時代のハイパワーなピックアップを元にデザインしたType-J

アタックがゴツっとくるいかにもJBらしいサウンドテイストはそのままにパワフルでかつクリアーなキャラクターは「まるでアクティブベースを弾いているよう」な感覚になってしまう程です。ボリュームとトーンを落とし込む事によってイナタイ音に持っていける、絞っても弱々しい感じや違和感がなく使う事が出来るのが凄いポイントです。

そして、2023年にアップデートを加えたType-J 2023
よりグッと押し出しの強いパワフルなサウンドへとシフトアップし、フルアップ時には音の壁が迫ってくるような迫力あるサウンドが魅力です。

フルアップで少しドライブするかのようなパワフルなサウンドは、ダウンチューニングはもちろん、ストリングやシンセ系の分厚い音圧にも負けない、力強さをもっています。もちろん従来と同じくボリューム、トーンと絞ってのヴィンテージライクなサウンドとその自在さはそのままです。
ドンっとくる力強いJBサウンドがお好みならこの音です。

そして最新仕様となるType-J 2024
Type-J 2023も良いけど、ちょっとパワーが強力するぎるかも…っというBassmanからのご意見を頂き、少しパワーを抑えた仕様となっています。

ドンっとくる押し出し感もありつつ、ゴツっとしたJBテイストも滲み出て来るまさにType-JとType-J 2023の良い所を
盛り込んだ印象のサウンドです。これまでのJB-Modernのイメージを出しながらも、よりモダンにブラッシュアップといったところでしょうか。この3機種で迷う事があれば、JB-Modern 2024をチョイスしてください。
※こう書いてしまうと最新仕様がイチバン!!っという印象になってしまうかもしれませんが、日々進化する音楽シーンに合わせてアップデートしているので、確かにそう思うよね!!っと実際に弾いてみながら、綴ってみながら感じましたので、そのまま書かせて頂きます。

とは言え、文章では限界があるので、弾き比べ動画にチャレンジしてみました。
3モデルとも同じフレーズで、ピックアップがミックスフロントのみリアのみという流れで弾いてみました。

ピックアップを選ぶためにボリュームコントロールはしてますが、基本的にフルカット及びフルアップで弾いています。(ホントは細かくコントロールしたいところだったのですが、そんな余裕はまだ私になく…。)
シンプルにそれぞれのキャラクターがわかりやすく録れているとは思いますので、ぜひチェックしてみてください。
※持ち替え時にベース本体がすぅ~っと綺麗に切り替わっていくのもこの動画のポイントです(和)

音録りはaguilar ToneHammer 500 V2のDI OUT2(with aguilar Cabinet Suite Preset 1)からBlackstar Polar2へ入り、PCにて録音しております。
画面右下のコンパクトDTMセットが見えなかったらまるで、iPhoneカメラ&スピーカーのみで録ってしまっているのではないかと思うくらいのナチュラルさです。
IRキャビネットのプリセットは3つまで保存可能で、aguilar Cabinet Suiteからaguilarキャビネットのプリセットを選択すのはもちろん、サードパーティからのIRファイルの読み込みも出来ますので、お気に入りのキャビネットIRを入れるのもOKです。これで、いつでもどこでもMy aguilar Soundが手元に!!
ライブの時はこのアウトをPAさんに渡してしまえば中音もバッチリ。ぜひこちらのアンプもチェックしてみてくださいね。

TONE HAMMER 500 V2(デジマート / Yahoo )

いかがでしょうか?

普段はアクティブベース派なBassmanライフが多い私ではありますが、改めてパッシブベースと向き合ってみると、パッシブならではの生々しさ、いなたさがアクティブベースとはまた違ったテイストだったり、力強さが気持ち良い!!
それ故にいざ楽曲とミックスするとちょっと難しいレンジの部分があったりもするかもですが、そこはミックスする人の技でもあり、またそこを上手く合わせていくのも、Bassmanの個性が出やすいポイントであるのではないかと思います。

今回はCrews JB-Modernのピックアップ違いで3モデルを弾いてみましたが、なかなか面白い内容になったのではないかと思います。
もちろんBassmanそれぞれの好みはあると思いますので、ぜひ実際に手に取って、弾き比べてみて、それぞれの良さを感じ取って頂ければと思います。

パッシブJBが弾きたい!!!!

と思っている方、ぜひご来店ください。
お待ちしております。
それでは。

和田

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