こんにちは。和田です。
今日はよくあるお問合せから、コレ良いではないか!!というアイテムをご案内。
Fryette Power Load I.R.
チューブアンプ(ヘッドまたはコンボ)を持っているけど、大きな音で鳴らせない時はヘッドフォンで練習したい、アンプの音をラインで録りたい時の必須アイテムとなるダミーロード&キャビネットシミューレーター。
他にもUniversal Audio OX、Two Notes Torpedo Captor X、Suhr Reactive Road I.R.が代表的なものとして挙げられます。
この中から環境にあったベストなものをチョイスすれば良いのですが、良く聞かれるお問合せとして
LINE IN 端子はないですか??
と、いう内容。その理由としては
ペダルボードも使っていて、それもキャビネットシミューレーターを通してヘッドフォン、ライン録り出来ないかでしょうか?
と、いう理由です。
この場合はアンプ&ペダルボードという訳ではなく、アンプはアンプ、ペダルボードはペダルボードでという訳です。
言われてみればそうだなと…。そんな私もアンプ、ペダルボード両方とも使用しています。現在はあまりアンプを持ち出すことはないので、ボードで済ましてしまいますが…。
確かにLINE INがあればペダルボードも同様に使用できるので、便利ですよね。
が、上記で挙げられたものの中ではLINE IN 端子があるのは実はFryette Power Load I.R.のみです。
なぜLINE IN端子自体がないのか?と聞かれる事も多いのですが、コンセプトが対チューブアンプというのもあり、LINE INが必要ないという考えもあるのかなと思います。
Suhr Reactive Load I.R.やこちらのPower Load I.R.の様にヘッドフォンでの練習用にAUX端子がついているものはありますが…。※Power Load I.R.ではPROGRAM INPUTがAUX端子にあたります。
実際にTwo Notesは対アンプ用のTorpedo Captor X、対ペダル用のTorpedo CABM+とそれぞれ分かれております。
さて、LINE IN端子があるFryette Power Load I.R.のLINE IN端子の目的は、ギタープリアンプやエフェクターペダルのライン信号用とあります。(下の取説画像をご覧ください。)
バッチリじゃないですか!
と、なるとなかなか貴重な存在ではないでしょうか?
ペダルボードも使っていて、それもキャビネットシミューレーターを通してヘッドフォン、ライン録り出来ないかでしょうか?
上記、お悩みの方、ぜひ一度チェックしてみてください。
それでは。
和田
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