こんにちは。和田です。
今回はKemperについて。
Kemper OS8.5以降からiOS端末でアプリを通して操作が出来るようになったのは以前ご紹介した通りです。(関連ブログは最後にリンク貼っておきます。)
【早速トライ】
— フーチーズ 渋谷 ギターショップ (@hoochies_tokyo) June 16, 2021
Kemper Rig Manager Profiler Editor for ipad
Rig Managerが遂にipadでwifi接続で動くとの事でOSをアップデートして早速試してみました。
当然と言えば当然ですが、これは便利!
※動画ではIOSと言ってしまいましたが、現在はipadのみです。#Kemper @korg_import_div @KemperAmpsJP pic.twitter.com/3ZCL2RAI4h
この時に言っているようにiOS端末といってもi-PADのみだったのですが、ついにi-Phoneにも対応となりました。
これを待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?
とは言っても私の携帯はandroidなので、変わらずi-PADで動かしております(笑)
さて、Kemperからの情報発信もありましたが、新たなRigが追加されました!
冒頭でしれっとi-PhoneでRig managerを起動しているポイントです。
今回はベーシストやレコーディングエンジニアなどマルチに活躍するDan Dean氏が作成したRigとなります。
Kemper Bass Rigに続くBassmanに向けてのRigです。(Kemper Bass Rigに関するブログは最後にリンク貼っております。)
リグは合計で37個
クリーンな音がメインで面白いのは Ava Lone と表記されたRig達。
恐らくは商標の都合でそれっぽい名前にしていると思いますが、、Bassmanにはお馴染みのあのプリアンプをプロファイルしたRigであると思います。
Rig-Exchangeでもそこまでの数が出てこないので、なかなか貴重ではないでしょうか?
さて、Dan Dean Bass Rig Packに話を戻します。
Rig PackはRig Managerから簡単にアクセスできます。(Kemper HPからダウンロードも可能です。)
開いてみてわかるのが、同じアンプまたはDIを使用してセッティングが微妙に違うリグが多い事。
どこを変えたのも分からないくらい絶妙な違いのRigもありますが、これがなかなか面白いです。
きっと楽曲によって、絶妙に合う、合わないのところをカバーしているのかなと。
実際にベース単体で弾いてて気持ち良いかもと思って、いざ曲に合わせてみるとちょっと違うかな…という事が多々あります。そのちょっとの辺りの微妙な違いをついているのかな…という印象です。
流石レコーディングエンジニアといったところでしょうか。
色んな環境で試してみると面白そうです。
Kemper Bass Rigに続き、Dan Dean Rig Pack。
Bassmanに向けての内容も充実してきましたね!
店頭でも常にお試し頂ける環境になっておりますので、気になった方はぜひ。
お待ちしております。
それでは。
和田
KemperをiOS端末で操作するブログはコチラ↓
【ブログ】Kemper Stageをipadで操作する
Kemper Bass Rig紹介のブログはコチラ↓
【ブログ】Bassmanも!!!! Rig Packで楽しむKemper(Kemper Bass Profiles)