【ブログ】John Mayer フェア!/ デューゼンバーグならこの頃ですね

【ブログ】John Mayer フェア!/ デューゼンバーグならこの頃ですね

ただいま「John Mayer フェア」開催中です。

先日、ジョンメイヤー氏の新曲MV公開を記念して、当店厳選のデューゼンバーグが入荷しています。彼のファンなら、もちろん「おっ!」となっていただけると思います。

あれは「PARADISE VALLEY」を発表したころなので2013年。もう8年も経つのですね。確かに映像を観るとジョンが若いです。アルバム自体は、年月を感じさせず、未だに存在感を放つ名盤だと言えるでしょう。

「Wildfire」の印象的なイントロは、Liveではデューゼンバーグの「Double Cat」が使われています。弾きかたも指で軽く爪弾いて、独特な響きとテンション感を楽しんでいるようにも見えますね。

スタジオ内でのショットも「Double Cat」です。

Duesenberg / Double Cat / Black

デューゼンバーグはもとより、「Double Cat」もルックスのインパクトがあり、とても格好良いモデルです。Double Cat はメイプルトップ、アルダーバックボディを採用したチェンバー構造となっています。

スケールはロングスケールのメイプルネック。この辺りテンション感や音の立ち上がりが、デューゼンバーグのサウンドの要のように思います。

メイプルトップ、アルダーバックならではの音の強さがあり、ドライブしたロックサウンドも相性が良いです。
ピックアップはオリジナルのハムバッカー(リア)、P-90スタイル(フロント)を搭載しています。

アコースティック色の強かった、前作「Born and Raised」もとても魅力的でしたが、少し違った、カジュアルなカントリーテイストのような雰囲気を持つ「PARADISE VALLEY」に合ったギターのチョイスだったように思います。ギター好きのジョンメイヤー氏ならではと言ったところでしょう。

「PARADISE VALLEY」名盤です。改めてチェックしてみてください。

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