絶大な人気を誇るJohn Mayer。
シンガーソングライター、ギタープレイヤー・・・どちらの側面も彼の大きな魅力と言えるでしょう。もちろん、フーチーズ もそんな彼のファンです。ジョン・メイヤーといえばギタリストであるというだけでなく、生粋のギターギークでもあります。
今回、デビューから20周年という記念すべきアニバーサリーイヤーに、待望のNEWアルバムが発売となります。新曲のMVもそうですが、彼らしいサウンド&ギアにはいつも注目が集まりますね。そんなジョン・メイヤー氏の愛用するギター、アンプなど、厳選の ” John Mayer’s Gear ” をラインナップし、John Mayer フェアを開催します。
このような感じに、現在店頭にズラリと展示しています。
今日はまず、このアイテムからご紹介させていただきます。
” John Mayer’s Tone ” ここにあり。 / PRS J-MOD100 & 212 CABI.
PRS J-MOD100 & J-MOD 2×12 CABINET SET / John Mayer Signature
PRSのジョン・メイヤー氏のシグネイチャーアンプ。ずばり、最近の彼のトーンがここにあります。シンプルなコントロールながら、非常に奥深いアンプです。
プリアンプ部のボリューム、EQで基本のサウンドを作り込みます。
トレブルは耳に痛いようなトレブルではなく、ハイミッド寄りのトレブルの効きです。2×12のキャビネットならではのふくよかなローエンドもあるので、ベースは少しカットするぐらいで十分に気持ち良いと思います。
このプリアンプの回路を通ったままゲインステージへと続くので、ダンブル、Two-Rock等のように一台でトータルサウンドメイクが可能なのです。
多少おいしいポイントを探すのには時間がかかるかもしれませんが、幅広いサウンドバリエーションを十分に持っているアンプと言えるでしょう。リッチなトーンでありながら、余分な肉付きのない、まさにアンサンブルを考慮して設計されたアンプだと思います。あなたのコレクション加えるのに相応しいアンプです。
残念ながらすでに本国では生産が完了してしまったようで、今後は入手が困難になると思います。近いうちに、サウンドサンプルも録ってみたいと思います。
次回は何をご紹介しようか?考え中です。皆さま、お楽しみに!