こんにちは。和田です。
Uncle DHB,Uncle HBに続き、ハムバッカーベース推しで進めております。
そんな中で最後にご紹介するのはコチラ
MUSIC MAN StingRay Special Black / Ebony
ハムバッカーベースと言えばやはりStingRay。
1976年の登場から長きに渡って、多くのミュージシャンを支えてきたベースです。
アクティブ回路を搭載した最初のベースとしても知られるベースです。
まさにハムバッカーベースを語る上で欠かせない存在。
ファンクからフュージョン、そしてロックと幅広く使われていています。
さらにはBECKという漫画の中でもメインで使っている人物がいたりと幅広いです。
あ、この人も使ってたんだ!
って、いうくらいよく見ると使われています。
私の世代ではやはりこの人
やはりこのお方は外せないかと。
そんな長きに渡り多くのバンドのボトムを支えてきたStingRayですが、近年スペックを一新。
ボディコンターの変更、ローステッドメイプルネックの採用、新設計のピックアップにプリアンプとほぼすべてのスペックを徹底的に見直しすることにより、現在のミュージックシーンに合わせた仕様となっております。
仕様が変わったといっても、サウンドの中核であるパラレル配線のPUはそのまま。
ちょっとポコポコとした独特なサウンドが生み出す太さは健在です。
この独特のポコポコした感じ(表現があっているかは別として)が実に渋くて、ファンクっぽくあり、そしてロックなテイストを漂わせてくるから不思議です。
先にご紹介したUncleとはまた違ったテイスト。これこそがまさにStingRayですね。
それでは、StingRayらしさを意識して弾いたこちらの動画を。
※ベーシストは今回も強力な助っ人です。
冒頭からのピック弾きによる、パワフルなサウンドはもちろん、後半の指弾きからのスラップの時のモチっとした粘る感じのサウンドはまさにSringRayといった感じですね。
先にご紹介した【ビームが出る】Uncleとはまた違った意味での力強さを感じ取る事が出来ます。
この何とも言えない渋さがまた格好いいです。
潔い1HBとこの格好の良さ。
こちらの個体はブラックのフィニッシュに合わせて、指板もエボニー仕様になっており、シンプルな格好良さがまた惹かれますね。
Uncleと合わせて気になった方はぜひ店頭にて手に取ってみてください。
お待ちしております。
※ストックリスト、Uncle動画はこのブログの下にリンクありますので、良かったら併せてご覧ください。