渋谷店ニシキドです。
今回は自宅に置きたい真空管アンプ紹介をしていきたいと思います。といっても僕自身クラシックなタイプなものが好きなので最新!というよりも往年のものが多くなります。ご了承ください。
①自宅に置きやすいサイズ感
②小さい音でチューブアンプサウンドがしっかり味わえる
この2つの基準をクリアしているものを紹介していきます。それぞれポイントを抑えていきますので、気になった製品の詳細は商品ページと動画にてご覧ください。
VOX AC4C1 / AC15C1 RB
販売価格:¥38,500(税込) / ¥77,000(税込)
デジマートで購入する Yahoo!ショッピングで購入する
歴としたオールチューブ仕様、12インチのセレッションスピーカーを搭載。重厚感のある堅実な造り。しっかりと受け継がれたVOXサウンドとオールドスクールなデザインでこの価格です。コストパフォーマンスが高すぎます。真空管アンプ入門or初めてVOXサウンド/UKサウンド入門なら間違いなくこちらがオススメです。AC15C1は心地の良いREVERBとTREMOLOを搭載。クラシックなスタイルのプレイであればペダルはいりません。バッチリEL84 VOXサウンドしてます▼
AC4HW1 / AC15HW1
販売価格:¥84,800(税込) / ¥149,600(税込)
デジマートで購入する Yahoo!ショッピングで購入する
もう少し予算があるという方にはこちらをおすすめします。この価格帯でまさかのハンドワイヤード仕様。部品のグレードも上がり、一段とレスポンスが早く/音が前に飛んでくるようになります。AC4HW1は”TOP BOOST”のサウンドを継承。またトーン回路をパスし よりピュアなサウンドを得られるHOT&COOL SWを搭載。様々なサウンドが得られるよう仕上げられています。スピーカーには12インチのCelestion Greenbackを搭載。
AC15HW1XはNOMAL & TOP BOOST CHの2CH仕様。BRIGHT SW , HOT&COOL SW , 15W/7Wの出力切り替えが可能なOP MODE SW , マスターヴォリュームをバイパスし、よりクラシックなサウンドが得られるMV/BYPASS SWを搭載。大小様々な規模で仕様することができます。スピーカーには同じく12インチのCelestion Greenbackを搭載。
現行VOX AMPは基本的にどのモデルもMASTER VOLUMEが優秀で、クラシックスタイルの真空管アンプにありがちな”いきなりグッと音量が上がる””少しノブを動かしただけで大きく音量が変わってしまう”などがないため、音量調節がしやすく その点でも自宅などの環境に向いていると思います。4Wにするか15Wにするかは
・大きさ/スペース
・チャンネル数と求めるキャラクター、各種コントロールの仕様
・クリーンサウンドである程度の音量を出したいか否か(出したい場合は15W NORMAL CHが必要となってくるかと思います)
などを考慮して選んで頂ければと思います。
VOXレジェンドはたくさんいますが、ひとまずVOX買ったら箱モノでOASIS弾いてみてください。キラートーンです▼
そしてこんな動画も公開しました▼VOXアンプの魅力と使い方がわかる動画になっております。
次ページにてアメリカンサウンドのアンプを紹介いたします。