今回はCrews Maniac Sound “Reunion WCR”を色々な歪みペダルで弾いてみました。
PD1で弾いた時の音のイメージはブルースプレイに最適なサウンドで、頭の中ではクラプトンのサウンドが鳴っていました。この音がドライブさせたセミアコのお手本の様に感じます。
クラプトンの名盤 “from the cradle”から
フレディーキングのカバーで “I’m Tore Down”
そのライブバージョン
同じくアルバートホールのリハーサルバージョン。
リハならではのラフなバージョン。フレーズを探している様なクラプトンの演奏は珍しい。
そしてフレディーキングのオリジナルバージョン。フレディーキングは345を愛用。クラプトンがかなり影響を受けている事がわかりますね。
さらにRATやGODの様なハイゲインで弾くとゲイリームーア的なサウンドになると思います
そして最後にトレブルブースターをプラスしています
個人的にセミアコ+トレブルブーストといえばリッチーブラックモアのサウンドでして…本当はGODよりもう少しローゲインの方がそれっぽくはなりますが、リッチーのコピーではないのでかなり深めのドライブにしています。それでも破綻しない、扱いやすい音だというのがポイントでしょうか。
とにかく、Crews Maniac Sound Reunionは、普通のセミアコではないのです。どんなアンプでも、どんなスタイルでも…このスタイルのセミアコに求める全てが詰まっていると言えるのではないでしょうか。
試奏で使用したギターの詳細はこちらでご確認ください