本日も動画です。
とあるギタリストの方より、CARR AMPの名機、RAMBLER 1×12コンボのスピーカー交換のご依頼を頂きました。という訳で、作業していきます。
このアンプには元々、エミネンスのCARR別注 ”KING PIN”が搭載されていますが、すでにCELESTION のクラシックリードに交換されていました。このスピーカーもプロを中心に(地味ですが)CELESTION定番スピーカーのVintage 30やGreen Backと並んで人気のあるユニットだと思います。割とサウンドのキャラクターが大人しめで、それでもギターサウンドらしいピークは持っています。
今回は、そのクラシックリードから、オーナー様のご意向で、同じくCELESTIONの”G12 65″に交換します。
このスピーカーは世界中のトップギタリスト… クラプトンさん、ロベンさん、ジョンメイヤーさん、ランドウさんなど、トーンとニュアンスを大切にするギタリストの皆さんに特に好まれている印象。イコール、すごく普通の音がするユニットだと思います。
今回の動画はあくまで私(村田)の個人的なチェック用に録音した音(しかもクリーンサウンドのみ)を無理やり動画にしたので「音の違いがわかりづらい」というご意見をいただく事、必至の動画かとは思いますが… それでもエレキギターにおけるクリーンサウンドのお手本の様な音色がこのアンプとスピーカーのコンビでは感じられると思います。
という訳で、非常に日記的な内容となりましたが…オーナー様が現場で使ってみた後に、フィードバックをいただくのが楽しみな案件です。
K&T S59ピックアップを搭載したヴィンテージライン。
むちゃくちゃ、いいです。
ケーブルはこちら
https://www.hoochies.info/item/cable/albedo-cable-b-type/
定番のありがたさ!
MWrata