ステージアンプのモニター環境を改善する画期的なツールが登場
販売価格 39,490円(消費税込み)
Deeflexxはオーストリアのフーバート・ホックライトナーによって考案され、ドイツで生産されている画期的なモニタリングツールです。
一般的に楽器用アンプのスピーカーには10インチ、12インチ、15インチが採用されていますが、そこから放たれる音は全ての方向に等しく聞こえるわけではありません。ビーム効果と呼ばれる現象により、低音は球状に拡散し、高音は近い周波数帯同士で集まっていきます。
また、1950年代から今日まで使われている伝統的な楽器用アンプのスピーカーキャビネット、特にスピーカーユニットが1発もしくは2発の物では演奏者の立ち位置と楽器の設置場所によってビーム効果の影響を強く受けてしまい、モニターしづらいという問題があります。
例えば、足元に置いた12インチ1発入りのキャビネットから出る音を立奏時に聞き取ることは難しいです。アンプスタンドやハードケース等に乗せてスピーカーの位置を変えるなどの工夫が必要なことも少なくありません。しかし、Deeflexxはアンプのスピーカーの前に設置するだけで簡単に演奏者自身のモニター環境と一緒に演奏するメンバーのモニター環境を改善できます。
*マーシャルアンプなど、キャスター付きのキャビネットにDeeflexxを使用する場合は「重し」の様なものでDeeflexxを固定する必要があります。もしくはキャスターを外して使用します
Deeflexxは、航空機や装甲車の窓ガラスにも使用される素材を採用しています。使用することで…
- 音が直進的に前に飛ぶ「ビーム効果」をなくします。
- 演奏者とその周囲の合奏者やオーディエンスの聞く音の音質を等しくします。
- 演奏者のモニターできる範囲を拡張するとともにモニターする音の質を整え、モニター環境を改善します。
- 手早く簡単に設置できます。特別な器具は不要です。
- スピーカーの指向性が分散されるため、レコーディングの際のマイキングにも効果を発揮します。
Editionは音を拡散させるサウンド・ディフレクション・システムの最上位モデルとして開発されました。付属の赤いパネルで音の拡散範囲を演奏する場所に応じて調整できます。また、本製品にステージ照明が当たると青い光となって床を照らします。