【ブログ】TOKYOハンドクラフトギターフェス2022/レポート

【ブログ】TOKYOハンドクラフトギターフェス2022/レポート

こんにちは、橋川です。

先日開催された、3年振りとなる「TOKYOハンドクラフトギターフェス2022」。「Yokoyama Guitars」「(株)クルーズ」として出展させていただきました。レポート、遅くなってすみませんでした・・・

会場は恒例の、錦糸町「すみだ産業会館」です。今回は2ブース並んでの出展となりました。

ブースの展示が終わると、イベント開場前に朝のミーティングです。

コロナ対策を含め、注意事項など主催者から話があり、いよいよスタートです。

クルーズ・ブースは「Rabbit 69」ブランド、Yokoyama Guitarsブースは最新のギターとウクレレを展示。今回は初日が生憎の雨でしたが、徐々に来場者数が増え、大変賑わいました。

今回は持参したウクレレが大人気。

2日間を通して、ウクレレはもの凄い数の試奏が入りました。その中でも一番人気はコチラ。

Rabbit 69 / More Sweet

「Rabbit 69」ブランドで企画した、フィギャードメイプルボディのコンサートウクレレです。「Rabbit 69」は様々なモデルをルシアー、工場とタッグを組んで、69本製作するブランド。

こちらの「More Sweet」はYokoyama Guitarsに製作をお願いしたモデルです。通常のYokoyama Guitarsコンサートウクレレとサイズは同じですが、採用されているメイプルは、クルーズが30年以上ストックしていた稀少材。30年間エアドライされた材料のトーンは格別です。

試奏された皆様の感想がそれを物語っていたように思います。女性に「可愛いですね。」と言ってもらえたのも嬉しかったです。

いつもYokoyama Guitarsでインレイをお願いしている「OGAWA INLAY CRAFT」さんも、「Keystone」さんと共同出展されていました。

さすがのインレイワーク。技術が年々進化しています。「Keystone」の西さんは今回不在でした。残念!

ブースに展示した楽器も、たくさんのお客様にお試しいただけました。横山氏は会場で目当ての材料をチェック。良い材料が見つかりましたかね?!

予定が合わずご来場が叶わなかったお客様もいらっしゃいましたが、ぜひ来年は会場でお会いしましょう。

会場で展示したギターやウクレレは、もちろんサイドパーク店でお試しいただけます。今月はHeadway Guitarsフェアも開催していますので、アコギ尽くしのサイドパーク店です。

皆様のご来店、お待ちしております!ぜひ店頭でお試しください。

次回はアコギ本体に話を戻して、ネック周り(ナット幅)のお話でもしてみたいと思います。

橋川

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