こんにちは。和田です。
毎年の事ではありますが、この時期って妙に時間の経過が早いように思います。
さて、【先取り!!赤鼻セール】もラストスパートです。
大満足の楽器を手に入れて素敵なクリスマス~年末年始の先取りを!!
前回のブログにて触れておりましたもう一つのフレットレスベース【Uncle Fat】を今回はご紹介いたします。
前回のブログはコチラ↓
Uncle FatはJB-Modern PUNK、JACKSON4/5に続くCrewsフレットレスベースのラインナップの中でもウッディであり、パーカッシブなモデルです。
ディンキーシェイプのホローボディ、指板はノン・コーティングとアコースティックな響きであり、パーカッシブな要素も持ち合わせたモデルです。
コンパクトなボディならではのフィット感と、クルーズのフレットレスベースならではセッティングも相まって、アコースティックなフレットレスベースのサウンドをまるでフレテッドベース(通常のフレットのあるベース)のようにプレイする事ができます。
このウッディでパーカッシブなサウンドが好評を頂いており、実際にウッドベースの代わりに採用したり、レコーディングで使用されたいうBassmanの方もいらっしゃいます。
実際に某有名ベーシストはウッドベースに持ち替える代わりにJACKSON5を使用されている方もいらっしゃいますので、そういった用途で考えている方はぜひUncle FatとJACKSONを弾いてみてください。
前回製作のUncle Fatはトップ、バック共にアッシュボディを採用したパーカッシブな印象の仕上がりでしたが、今回はマホガニーボディを軸としていますので、ローミッドにコツっと深みのある、よりアコースティックなテイストに仕上がっています。このコツっとしたアタックの後に滲み出て来る芳ばしい感じはマホガニーならではあり、この心地よいローとアタックの後に伸びて来るアコースティックな響きはホローボディと、ノンコーティングの指板が効いているといったところでしょうか。
さらに今回はアッシュトップ仕様のものラインナップ。
トップ材がアッシュになる事により得られる立ち上がりが明るく、よりパーカッシブなサウンド魅力です。
トップ材(蓋)が違うだけで面白いくらいにキャラクター、ニュアンスが変わってきますので、これがなかなか面白いです。
前回のJACKSON 4とJACKSON 4 HMとの違いと同じくUncle Fatの場合はトップ材の違いによる音の違い、ニュアンスの違いが、自然とプレイ面にも違いが出てくるのではないでしょうか。
まさに楽器が今までの自分にない新しいフレーズやプレイスタイルを導いてくれると言った感じです。
またそこにフレットレスだからこその自由が加わる事でより楽しくなるのではないでしょうか!!
今回は先にブログが先行となりましたが、今回も弾き比べの動画を準備中です。
実際に手に取って弾いて頂けるのがベストですが、難しい場合は参考になればと思います。
思いつきではありますが、JB-Modern PUNK、JACKSON、Uncle Fatの3機種を同時に弾き比べてみた動画をやってみても面白いのかな?っと思ったりしております。
お楽しみに。
それでは。
和田