EXFORM TRS-XLR(M) バランスツインケーブル 3m

EXFORM TRS-XLR(M) バランスツインケーブル 3m

探していた良質なケーブル、ここにあります。Universal Audio VoltシリーズやOX AMP TOP BOXからアクティブモニタースピーカーに接続する際におすすめです。

販売価格: 7,700円(消費税込み)

エクスフォルムの2芯ツインケーブルはバランスケーブルを2本1組にしています。DJ関連機器、PAのサウンドプロセッサー(コンプやイコライザー、チャンデバ、リバーブなど)などL/R 同時送信の場合、視覚的にも音色的にもツインケーブルが便利です。バランス方式で信号を送信するには、正位相・逆位相で使用する2本芯線のケーブルを使用しますが、エクスフォルムのバランスケーブルは日本製のOFC材で構成された2本の芯線を持つハイグレードなバランス・オーディオケーブルです。 

バランス型ツインケーブルのメリット
ライブステージやレコーディング現場ではケーブルに飛び込む「外来ノイズ」への対策が必須です。外部ノイズを最小限に抑えるために機器同士をバランス方式で接続することで、信号(音色)の音色劣化を抑え、パワフルに伝達すこることができます。エクスフォームのバランスツインケーブルはXLR(M)、XLR(F)、TRSといったあらゆるパターンに組合せに対応しています。※バランス型ケーブルを本来の性能で使用するためには、出力先の機材がバランスアウトに対応している必要があります。

バランス方式送受信のノイズキャンセル原理とコネクター
バランス方式の伝達方法は以下の通りです。
(1)各機器内で逆位相化された信号と正位相を2芯のバランスケーブルを伝って送信します。
(2)送信中のケーブルには外部から様々なノイズが飛び込みます。
(3)受け側の機器に入力されてから逆位相の信号を再び逆位相化します。

この時(2)正位相と逆位相の信号を合わせることで、信号は(1)の状態に戻されます。(2)の段階で発生した外部ノイズ信号は(1)の時には存在しなかった信号なので、(3)の段階で打ち消されます。これがバランス方式のノイズキャンセルの原理です。つまり、送り出し前から存在するノイズはそのまま送り出されますが、送り出し以降に発生した外来ノイズは打ち消されます。

    コネクターに関して
    XLR/TRSコネクタにはアンフェノール製を採用しています。

    *XLR Male コネクター
    XLRオスとも呼ばれます。主に、信号を出力する側に使用されるコネクターです

      *TRS 6.3フォン コネクター
      ステレオ6.3フォンと同形状。バランスで使用する場合は、TRSと呼ばれ、ヘッドホンなどのLRステレオで使用される場合は、ステレオ6.3フォンと呼ばれます。

      メイドインジャパンの理由

      過酷な条件下で使用される音響現場では、劣化進行をなるべく抑え、かつ大音量に増幅されるに耐え得る高い導電率によるサウンドクオリティーが要求されます。EXFORMでは、準銅99.996パーセント以上のOFC無酸素銅を導線として採用しました。信頼性の高い日本製である事に加え、同じOFCケーブルでも45年ものオーディオや楽器ケーブル開発・製造の実績とノウハウを持つ日本の某老舗工場で製造しています。
      芯線素材を束ねる時も細心の注意を図り、全線を同一の引張負荷を維持しながら平行に、ねじれがないようにシッカリと密着しながら絶縁体でカバーします。また、芯線と絶縁体との隙間も可能な限り無くすことで、プラグ部分から始まる酸化の進行を出来る限り抑えます。見た目だけでは判断できない所にもこだわる心意気と、それを実現する知恵で大きな差が出ます。これはカタログデータに数字で表現できない部分です。

      エクスフォルムのツインケーブルには現場で必要とされるケーブルが各種用意されています。高性能かつ便利なツインケーブル・シリーズには欲しかったケーブルが用意されているはずです。

      昨今ではモバイルオーディオやタブレット、PCなどからの信号をライブやリハーサル現場で使用することも多くなってきました。しかしながらオーディオインターフェースやクリックデータの送り出しにヘッドフォンアウトを使用したい場合、例えば「ミニピンジャック出し/受け側が業務用XLRや1/4 TRSバランス」などのケースも少なくありません。特にライブ現場ではプラグの形状に統一性がない機材同士の接続が必要になる場面も増えてきています。

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