クルーズマニアックサウンド・Reunionを定期的にピックアップしております。というのも、多くのギタリストがセミアコのサウンドを欲しいと願うはずです。ソリッドギターのサウンドにセミアコのエアー感と奥行き感を程よく加味した様な音色は、ジャンルを問わずに幅広いミュージシャンに愛用されています。ハードロックからロック、そしてジャズギタリストの愛用するセミアコまで、様々なイメージが浮かぶことでしょう。
Crews Maniac Sound “Reunion”
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意外なのですが、セミアコ=ジャズギター、というイメージが強いというお客様も多いのですが、セミアコはオーバードライブサウンドが最高です。今回の動画(下の方にあります)ではほぼフルテンのVOX AC30に直結してサウンドチェックしています。
セミアコといえばBBキングやキースリチャーズの355、カールトンのフェイデット・バーストの335など、皆さん連想する音があると思います。私(村田)個人的にはクラプトンが奏でたサウンドが335の強烈なイメージになっています。この音、60年代ですよ?後のラウドロックの先駆けであり、同世代のミュージシャンだけでなく、50年以上経過した今でもこの音はロックギターサウンドの基準の一つではないでしょうか。加えて、ノエルギャラガーの355を激歪みでプレイするあのサウンドは非常に印象的だと思います。もちろん、ALVIN LEEやリッチーブラックモアのサウンドも…強烈です。
https://www.youtube.com/watch?v=Gwzq52iNaaM
というわけでロックからジャズまでこなすセミアコをお考えの皆様は是非クルーズのReunionをお試しください。クルーズのセミアコモデル。その特徴は第一に弾きやすさです。そして鳴りの良さ。セミアコだからソリッドに比べて「鳴る」のは当たり前?いやいや、そういう事では無いんです。特にネックポジションでのサウンド… 是非他のセミアコモデルと比べてみてください。ボリュームを絞ってもこの音です。弾き手のニュアンスがそのまま音に出てきます。
そしてもちろん、こだわりのK&Tピックアップを搭載。ヴィンテージ・チェリーのモデルはK&T TOPSのゼブラボビン(ネック)とダブルホワイツ(ブリッジ)を搭載。そしてサンバーストモデルにはK&T TOPS BB(ダブルブラック)をネックとブリッジ両方にマウント。ミッドレンジに「ぐいっと」存在感がありながらクリアーなブラックと、ハイミッドの存在感が圧倒的なZB/WWのコンビ、微妙な差ですが、弾き心地はかなり違います。どちらも最高のセミアコモデル。是非お試しください。
Crews Maniac Sound “Reunion”
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ちなみにセミアコでうまくサウンドメイクするポイントは「ギターボリュームをフルにしてアンプをセット。次いでギターのボリュームを6程度まで下げて、アンプのゲイン感を調整。物足りなければブースターなどをセットしゲイン補助する」ということになるでしょうか?是非お試しください。