坂本です。
昨年末のディバイザー大商談会で、30周年を記念して復刻した「 Rosetta Vessel 」の限定生産ニューヴァージョンモデルを入手しました。アッシュボディーとレッドウッドバールボディーの2機種です。
Rosetta Vessel-’21 WSE ASH / WBD
ホワイトブロンドカラーのアッシュモデルは、メイプルネックにエボニーフィンガーボードの仕様のため、明るめなソリッド寄りのサウンドが特徴。
そこにホローボディーのエアー感がプラスされ、全体的に艶やかなトーンに仕上がっております。
Rosetta Vessel-’21 WSE RWB / BR-B
レア材を使用した、レッドウッドバールトップのモデルは、ブラウンバーストカラーと杢のコントラストが非常に美しく、目を引くギターです。
ボディーバックとネックはアフリカンマホガニーで、エボニーフィンガーボード仕様のため、レッドウッドのレスポンスの早い、軽やかなサウンドキャラクターが、
よりアコースティックなサウンドを奏でます。
ドライブ時のサウンドは、甘く抜けのあるトーンになり、アッシュのソリッド感に比べ、ミッドの飽和感を強く感じサウンドになっております。
ロックテイストのアッシュボディー、ジャジーでブルージーなテイストの、レッドウッドバール&マホガニーモデル。
両モデルとも、そのサウンドに材のキャラクターが明確に現れているギターです。
皆さまは、どちらを選びますか………..
坂本