【ブログ】 響くLow-Bを! Crews Aristoteles R7 MH NATURAL

【ブログ】 響くLow-Bを!  Crews Aristoteles R7 MH NATURAL

こんにちは。Waddyです。
新設コーナーより本日も刻んでいきます。
今回ご紹介するのはコチラ

Crews Aristoteles R7 MH NATURAL

※モデル名クリックで詳細ページが見れます。

1ピースマホガニーボディ、メイプルネック&エボニー指板にリバースヘッドストック。
見るからに、そして実際に重厚なパンチのあるサウンドが出るモデルです。

1ピースボディならではのリッチなボディの響きに加えて、AristotelesはTLボディ形状というのもあり、6弦側のネックとボディの接地面積がSTボディより大きく、より低音側の響きが強い印象です。
そこにリバースヘッドストックによる低音弦側のルーズさも加わり、生音で弾いていても低音側がブンブンとよく響くのが伝わってきます。

こうなると低音が暴れすぎてしまうのではないか思ってしますところですが、そこはグロスフィニッシュとメイプルネック&エボニー指板がしっかりと良い仕事をしており、パワフルなサウンドをキュッと締めて、しっかりと前に押し出しています。
これによりパワフルなローエンドをしっかりと鳴らしつつも、しっかりとキレのあるサウンドが生まれます。
それでは動画をご覧ください。

かなりのハイゲイン、7弦、6弦の低音弦をメインとして刻んでおりますが、それでも潰れずにしっかりと出てきているのがお分かりいただけると思います。
このパワフルなラウンド弦のサウンドに加えて、注目すべきはキレのあるプレーン弦のサウンド。
低音側はワイルドに、高音側にはキレ。

これぞまさにリバースヘッドのならではの恩恵と言える部分です。

低音弦側での倍音もそうですが、高音弦側の倍音の良さも強烈です。
これでも抑え気味で弾いていますが、ハーモニクスもバシバシと楽に決まりますので、ザック・ワイルド風の派手なハーモニクスもお手の物です。
※実はあまりにも綺麗に出るので、ファーストテイクではついつい多用してしまい、ボツになりました…。

マホガニーならではのミッドレンジに1ピースボディならではのリッチな響きが加わり、ワイルドに喰らいついてくる倍音成分により、シンプルにキレが良くパワフルで格好良いドライブサウンドが得られます。
7弦使うならしっかりとLow-Bの重低音をキレ良く響かせたいですよね。
ここを響かせてこその7弦ですから!

ガッツリとしたリフワークはもちろんですが、キレのあるカッティングやソロもしっかりとカバー。
しっかりと響く7弦をお探しの方はぜひとも一度弾いて頂きたい1本です。

和田

動画の後半で使っているリフはコチラです↓↓

Return Top