こんにちは。和田です。
本日ご紹介をするのは、
MUSIC MAN Short Scale StingRay Bass / Starry Night
30inchのショートスケール&コンパクトボディを採用したStingRayです。
MUSIC MANらしいこの大粒のラメラメ塗装が良いですね!気になるその大きさの違いですが、この写真でお分かりいただけるかと思います。
ちなみにギター(Aristoteles)と比べるとこんな感じです。
参考までに3本を私が持ち比べてみた画像
Short Scale StingRayとAristotelesとの持ち替えでは、ほぼ違和感がないくらいに見えると思います。
ギタリストが持ち替えて弾くにはすごく良いのではないでしょうか。
フレット間の距離も短く、あまり気負いせず普通にスイスイっと弾ける感覚です。ギタリストがベースを弾く時は、どうしても【頑張って弾かねば!】となる方が多いと思います。実際に私も仮録音でベースを弾く時は気合入れて弾いてます。ギタリストとしてはベースもギターを弾くみたいにサクッと録音したいものですよね。そんな時にこのサイズはすごく嬉しいですね。気負いせずに弾けるので、良いフレーズも浮かびそうです。
コンパクトさの魅力はわかった上で、サウンドはどうでしょうか?ボディも小さいし、スケールも短いので音も弱いのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはございません。ノーマルのStingRayに負けない力強いサウンドを持っています。
その秘密はこのモデル専用に開発されたピックアップ。
ネオジウムマグネットを使用したパワフルなサウンドを持っています。さらに3ポジションのロータリースイッチにより、パラレル、シングル、直列と切り替えができます。
StingRayの特徴とも言えるパラレルサウンドを軸に1PUながらも多彩なサウンドを持ち合わせています。さらにボリュームノブはプッシュ・プッシュ式で、ゲインブーストのオン・オフ切り替えができ、ここぞという時に、よりパワフルなサウンドが出せます。
シンプルながらも多彩に使える仕様となっています。しかもパッシブなので、電池交換も気にする必要ありません。もう至れり尽くせり。
さて、そんなStingRayの代表的なサウンドと言えば、この方々
Flea
最近はあまり使用してる姿を見ないですが、私の中ではやはりStingRayと言えば Flea
そしてもうお一方は
Rob Nicholson
これは完全に私の趣味ですね・・・。
ランディ・ローズはもちろんなのですが(自己紹介ブログ参照)、オジー・オズボーンも好きなんです。
歴代ギタリストもしっかり追っています。
コンパクトながらもしっかりとStingRayサウンドを実現したShort Scale StingRay Bass。
ベーシストの方でも、もちろんご納得いただけるサウンドです。
レコーディングも自宅での作業が主流となり、ギタリストの方でもベースを弾く機会、弾かねばいけない機会が多くなっているのではないでしょうか?
そんな時に気軽に良い音で弾けるベースとしてShort Scale StingRay Bassはいかがでしょうか?
Starry Nightフィニッシュのキラキラ感もあり、動画での映えも良いですよ!
コンパクトだから画角にも納まりやすいのも嬉しいところです。
この弾き心地とサウンド、ぜひ手に取って感じてください。
和田