iOSでも操作が可能。Torpedo Captor(リアクティヴ・ロードボックス/アッテネーター)に、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を加えたマルチデバイスが登場。
販売価格:¥93,280円(消費税込み)
8オーム対応/最大入力100Wのリアクティヴ・ロードボックス/アッテネーターであるTorpedo Captorに、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を加えたモデルです。キャビネットやマイクのシミュレーションはもちろん、出音や録り音にしっかりとこだわることの出来るエフェクトも搭載。
また本機はPCやタブレット、スマホに接続し専用アプリでの拡張操作が可能です。ハード単体でもPRESETノブで6つのプリセットを呼び出し可能。MIDIコントローラーを使用した場合には最大128個のプリセットを呼び出すことも可能です。
〜主な4種類の機能〜
●ロードボックス機能
昼夜を問わず、自宅で好きな時間に録音、ヘッドホンやモニター・スピーカー等から必要最小限の音量で真空管アンプのサウンドを楽しむことができます。8オーム対応/最大入力100W
●アッテネーター機能
キャビネットから出る音の音量を調節することが可能です。マスターボリュームのない真空管アンプのドライブサウンドを適正な音量で鳴らしたい場合などに有効です。アッテネート・レベルは2段階でステージ(-20dB)/自宅(-38dB)などの使い方ができます。
●バーチャル・キャビネット機能
デフォルトで32種のバーチャル・キャビネット、8種類のマイク(最大2本を好きなポジションに設置可能)Two notesのWEBにて別途キャビネットデータも追加購入が可能です。詳しくはこちらのメーカーサイトでご確認頂けます。http://www.electroharmonix.co.jp/twonotes/torpedo-captor-x.html
●IRを使う
最大で512個のIRを読み込み可能。IRの読み込みはTorpedo Remoteアプリにて20 /40/100 /200 ms のIR を読み込みが可能です。
〜手軽な操作性〜
本機はPC、タブレットのみならずiOS搭載のスマートフォンでもスピーカー・シミュレート、エフェクト、IRなど様々な機能を操作可能です。専用アプリ(Torpedo Remote)をインストールし、PCの場合はUSB、スマホ/タブレットの場合はBluetoothで接続。キャビを選びマイクを立て、エフェクトやレベルを設定し、プリセットの作成が可能です。もちろんサードパーティ製IRでプリセットを作成することも可能。
エフェクトにはノイズゲート、EQ、エンハンサー、リバーブ、ツイン・トラッカーを搭載。ツイントラッカーとはダブル・トラックを自動生成する機能で、二人で同時にプレイしたような厚みのあるサウンドを得ることが可能です。
SPEC
スピーカー入力端子 | 6.35mm(1/4″)アンバランス(TS) IN LEVELスイッチで入力感度を設定 HIGH:0 dB LOW:-15 dB |
ロードボックス・インピーダンス | 8Ω |
スピーカー出力端子 | 6.35mm(1/4″)アンバランス(TS) |
左/右出力端子 | XLRバランス |
最大出力レベル | 15 dBu @ 600Ω |
ヘッドホン端子 | 6.35mm(1/4″)ステレオ(TRS) |
MIDI入力端子 | 1/8″バランスTRS、1/8″ to MIDI変換ケーブル付属 |
USB端子 | Micro USB Type B、Micro USB Type B to USB Type A変換ケーブル付属 |
ADC/DAC | サンプリング周波数:96 kHz、解像度:24ビット |
周波数特性 | 30 Hz〜19 kHz |
最小レイテンシー | 2.2 ms(ライン入力 to ライン出力) |
THD+N | 0.03%(IN LEVEL 0 dB、正弦波1 kHz 4 dBu) |
S/N比 | 95 dB |
電源 | AC100〜240 V、出力:DC12 V @ 1A |
寸法 | 128W×175D×64H mm |
重量 | 1.3 kg |