【フーチーズのイチオシ!!】PRS McCarty594 特設ページ

Paul Reed Smithの中でもフーチーズイチオシの機種McCarty594。その魅力と理由について。

〜McCartyとは〜

80年代、SANTANAスタイルの24フレットモデルから始まり、CUSTOM22/24など「進化したセットネックギター」をギター市場に打ち出してきたPRSが、1994年に原点回帰と言う様なスタンダードスタイルの「McCarty」モデルをデザイン。ポール氏は会社設立以前、元ギブソン社・社長のテッドマッカーティー氏に楽器製作(加えておそらく経営の話など)の指導を仰いでいたとの事で、氏に対するリスペクトの意味も込めてCUSTOM22/24モデルよりもボディーの厚みがあり、クラシックとも言えるサウンドのピックアップを搭載したこのギターをMcCartyと命名したと言うことは容易に理解できます。

その後、24.5インチ・スケールのSC245を発表。SCはシングルカットの略で、McCartyシリーズをよりトラディショナルなデザインに回帰させます。このモデルはギブソンとの裁判(外部リンク)に勝利した事で、さらに世界的にその存在を知らしめ、ヒットとなりました。

さらに2016年にはポール氏が所有するヴィンテージギターのスケールを測り、その実測値を落とし込んだMcCarty 594が誕生。その値が24.5インチ・スケールよりもわずかに長い24.594インチだったことがモデル名の由来に練っています。これまでのラップアラウンド・スタイルのテイルピースからセパレートスタイルのテイルピース(PRS JA15/ポール・ジャクソン・Jr.モデルなどで採用)に変更。さらにコントロールに関してもピックアップセレクターの位置や各ピックアップにボリュームとトーンを備えている点など、より一層トラッドな仕様を盛り込んでいます。PRSからシグネーチャーモデル「Silver Sky」を発表しているジョンメイヤー氏も「ビンテージ・ギターの様な音色とスピリットを持ちながらテクニカル面でも優れているギターである」と評価している様に、これまでの「PRSらしさ」に加えてヴィンテージギターのテイストも併せ持った持ったギターがマッカーティー594なのです

ボディ形状とマテリアル

ボディーの厚さは通常のマッカーティよりも少し厚くなっています。ボディートップのメイプルと、ボディーバックのマホガニーの比率は、より「ビンテージ」なバランスだと言えます。ここでもヴィンテージのコピーではなく、より良いギターに仕上げようとするPRSの意思が感じられます。マホガニーを厚目に、メイプルトップを薄めにする事で、音色をチューニング。ボディの厚さは、レスポールよりもやや薄い55.5mm程度となります。

ピックアップ

ピックアップにはペアの58 / 15LTハムバッカーを搭載。「LT」は「ローターン」を表します。これは、単純にローパワーな訳ではありません。ミッドハイに余裕を持たせ、ダイナミクスと明瞭な音色を求めるためにデザインされていると言えます。コイルスプリット可能なこのピックアップは、単品販売は行われていません。

ハードウェア(ブリッジ)

これまでのMcCartyやSingle Cutで採用されていたラップアラウンド・スタイルのテイルピースからセパレートスタイルのテイルピース(PRS JA15/ポール・ジャクソン・Jr.モデルで初めて採用)に変更。これによりテンションバランスとレゾンナンスをよりクラシカルな傾向にシフトさせています。ここでも、現存のパーツのウィークポイントを見直し、新たに形からデザインをし直しています。細部にこだわるPRSならではの構造です。さらに、ブラス素材を積極的に取り入れることで鳴り感にもヴィンテージのフィーリングを加味しています。

ハードウェア(マシンヘッド)

マシンヘッドはオープンタイプのTweaked Phase IIIを搭載。ギアの滑りを防止することでチューナーでの弦振動ロスを抑え、振動を可能な限りボディへ伝えるというこだわり。信頼性の高さだけでなく、トーンまでコントロールしようというPRSらしさが垣間見えます。

コントロール

PRSらしいこだわりが詰まっているコントロール部分。ネック側とブリッジ側でコンデンサーの値を変えるなど、他のブランドではなかなか気が回らないポイントに鋭い視線を注いできたPRSの音色に対するこだわりと自信が伺えます。

ネック・カーブ

「Pattern Vintage」を採用。Patternネックと同じネック幅を保ちつつも、前後にかけてわずかに厚みを増し、カーブ自体も高音側ではわずかに薄く、低音側ではやや肉厚になる非対称カーブ。

594は、ここ数年弾いたギターの中ではベストに入るね。ビンテージのハートとソウルがあるギターだけど、古い楽器にありがちなテクニカル上の制約がない。ハイフレットでのフィールが落ちたり、イントネーションが怪しくなるようなことがないオールドがあったら…。オールドのPAFサウンドと、現代の製作技術によるアーティキュレーションのしやすさが両立できたら…。それを実現したのが594だね。

− John Mayer

PRSの企業としての側面、つまりその歴史、革新的であること、あらゆる改良を同時進行で行うことでPRSを知っている人びとは多いと思います。McCarty 594はそうしたPRSの企業文化が顕著に出た例でしょう。品質、プレイアビリティ、トーン…どれをとっても最高のギターだと確信しています。それに、広告でもお伝えしていますが、他のギターとは絶妙に大きく違うのです。594の開発時、私たちはあらゆるポイントを改めてチェックしました。つまり、ネック・スケール、チューナー、ブリッジやナットの材質、ピックアップ、ネックの形状…594を構成しているあらゆるコンポーネンツを、PRSが作る最高のギターとして必要だと考えたスペックに忠実であるように設計しました。その結果、私自身の感覚では、そうしたコンポーネンツが組み合わさった以上のものに仕上がりました。594が、それを手にしたすべての人びとの楽しみと真の音楽性の源になれば、これほど嬉しいことはありません。今のところ、それはうまく行っているようですね。

− Paul Reed Smith

最後に…

PRSのギターにはフレッティングの美しさ、ピッチ感の素晴らしさだけでなく「ギター愛好家/ギター・マニア」の求める、古き良きビンテージ・トーンが同居している、と言えます。それは、これまでもPRSが目指していたギターのスタイルでもありますが、McCarty 594ではさらにそのクラシックな音色と、抜群のプレイアビリティのバランスに磨きがかかっているといえます。

McCarty 594はビンテージ・ギターからヒントを得つつも、親しみやすく、高いプレイアビリティも同時に兼ね備えたギターです。是非この素晴らしい鳴り、プレイアビリティーを体感してください。

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