K&T IMD-59/L (在庫あり)

ハムバッカー単品:販売価格 79,000円(消費税込み)

オリジナルPAFの謎を徹底解明したモデル。 59年のミッドが強くパワーがあり、音の抜けが良いモデルを再現。特殊な選別コイルと特殊材ボビン、そして低炭素スラッグにより復刻。 重低音をフォローしながらもクリアで歯切れの良いトーンが持ち味です。

ヴィンテージハムバッカーも色々。57年のアルニコ3モデル、58年から59年ごろのPAF、ナンバード、T-TOPなどなど。それぞれに音色に違いがありますが、いわゆる「59年バーストの音色」を求める場合、少し特殊な音色のことをさしている様な気がします。IMDシリーズはTOPSシリーズに比べて「少しくたびれた、時間の経過したPAFの音色」に仕上がっていま。独特の音色のピークと、2つのボビンのオフセットから生まれる、音色の太さだけでなく繊細さと個性的なハイミッドの存在感はまさにヴィンテージPAFのあの響きです。

ネックピックアップの表現力は特筆すべきものがあります。弦振幅の広いネックポジションではエアリーで奥深い音色が得られますが、これにはピックアップの性能に加えて、ギター本体のサウンドも大きく影響します。繊細さだけではなく、ミッドレンジの唸るようなサウンドもきっちりと拾い上げます。ネックポジションでは特に、ギターのボリュームを絞っても音色がイキイキとしながら音量だけを下げることが重要です。「枯れ感」に加えて「ウォームな質感」が得られます。

ブリッジポジションでは弦振幅の幅が狭いため、音色自体も「トゥワンギー」になります。「チャキーン」「ギョリーン」「コキーン」「ギャリーン」「シャリーン」というブリッジポジション・ピックアップ独特のサウンドを十二分に楽しめます。重低音をフォローしながらも、スッキリと音ヌケのよい独自のチューニングに仕上がっています。

また、驚くほどクリーンでありながら、出力はHOTであるという事も特徴です。

このピックアップのサウンドは往年のブリティッシュロックサウンド、そして70-80年代のアメリカンロックで聞ける「乾いた」質感。音色のキモとなるのは減衰の雰囲気でしょうか。ピッキング時のピークから「スッ」と減衰するこのニュアンス。それ故に、軽いタッチでギターを弾いているところと力強いピッキングの音色の差、ダイナミクスを存分に感じることができる特別なピックアップに仕上がっています。

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