Eastern Music Device (EMD)/ PD-1

ギターだけでなくベースでも素晴らしいサウンド。音にこだわるミュージシャンが絶賛するEMDの傑作OD/PRE AMP ペダル

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販売価格:¥39,600 (消費税込み)

EMD (Eastern Music Devices) PD-1

¥36,000

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ハンドメイドエフェクターブランド・EMDが放つ渾身のオーヴァードライブペダル、PD-1をご紹介します。

シンプルなコントロールから導き出されるナチュラルで心地よいサウンド。このペダルは真空管アンプが程良くドライブした程度のクランチから、パワーアンプがドライブした様なダイナミックでサスティーン豊かなアンプ・ドライブまで作り出せます。ピッキング/アタックへの反応は非常にセンシティヴ、かつ自然。真空管アンプのパワー部で生まれる様な反応/クリッピング/コンプレッション感が、プレイヤーに心地よい弾き心地を与えます。

トーン・コントロールはパッシブで、時計回りで高域を強調、反時計回りで高域を減衰させます。ギターレンジに合わせた使い帯域をコントロールする事で、アンプや楽器との相性を問いません。ドライブ・コントロールは反時計方向に回し切ると完全なクリーンブーストとしても使え、時計回りに回していくとスムーズにゲインが増加します。時計方向最大位置でもサウンドは破綻しません。


ペダル上部側面に配置されたツマミはペダルとアンプ(後段のペダル)とのマッチングを図るためのコントロールです。いわゆる「フラットな位置」はありません。左回しでペダルのキャラクターが抑えられ、右回しでパワフルな印象になります。このコントロールはハムバッカー or シングルコイルの違いで、お好みのポイントが変わる可能性があります。また、アンプがUKもしくは USスタイルでも変化するでしょう。この謎のコントロールが、アウトプット・レベルとトーン・コントロールだけでは追い込めないサウンド導きだします。また、このコントロールはトランジスタ・アンプ使用時も有効に反応します。

このペダルの基本的なサウンドはTS系に属しますが、よりダイナミックでドライブサウンドの質感は滑らかです。ギターサウンドの基本となる「アタック」を色付けする事なく、また音色的にもアンプの個性を邪魔しません。プレイヤー目線でサウンドをチューニングしたプロフェショナルなオーバードライブです。

某ベーシスト曰く「これはブルーラインのアンペグ・サウンドだと思う」との事でした。その真意をぜひ、お確かめください。

*コントロール Gain,Tone,Volume,ADD Control
*入力インピーダンス 1MΩ
*消費電力 約5mA
*使用電源 9V乾電池、DCアダプター(安定化された物を推奨いたします。過電圧は故障の原因となりますのでご注意ください。)

Eastern Music Device
PD-1に関して
製作者に聞いてみる

このオーバードライブは1人のエフェクターマニアにより、とある名オーバードライブに最大のリスペクトを払って製作されました。そのオリジナルペダルに対するリスペクトは細部に見ることができます。製作者へいくつかの質問を投げかけてみました。

【HCS】 レベル、ゲイン、トーンという非常にシンプルなコントロールに加えて、ボディー側面に追加のコントロールが配置されています。なぜ、側面に取り付けたのか?なぜノブが取り付けられていないのでしょうか?

【EMD】私がPD1の製作にあたり参考にした「大好きな」オリジナルのペダルでも、同じように側面にツマミが取り付けられています。この部分はオリジナルを真似するべきではなく、ボディートップに配置するべきかとも思いました。しかし、このツマミは感覚的に操作する事に意味があります。また「フラットなポイント」というものが存在しません。その事もあり、ツマミなどで目印をつけてしまうと、どうしても「前回使ったときはこの位置だった」という様な「概念」を持ってしまいます。その上でこのつまみを操作すると、このツマミの「意味」がわかりづらいと思います。という訳で、あえてペダルの側面にツマミを取り付けずにコントロールを配置し、耳で「良い音」を探して、アジャストしてもらう様にしています。ツマミが側面に配置される事で、使いづらい点もあるかもしれません。しかし、このペダルを使用し続けていけば、自ずとその意味と使いやすさを実感していただけるものと思います。

【HCS】基板回路はキューブでモールドされており、パーツや回路を把握することができません。なぜ目隠しする必要があったのでしょう?

【EMD】私がリスペクトするペダルも、同じ様に基板がモールドされています。私はそのペダルが大好きで、その音を目指してペダルを製作しましたが、本来はEMD/PD-1で基板をモールドする必要はないのかも知れません。しかしながら、これは単純に「そのペダル」の構造を真似してしてモールドしているわけでは無いのです。まず、私はオリジナル・ペダルのキューブを破壊して、基板回路をコピーしたわけではありません。したがって、オリジナル品とPD-1では回路的に異なる点は多々あるでしょう。しかし、私なりにそのペダルの「使用感とサウンド」 は追及しています。よって、このペダルの回路を目隠し/モールドしない場合、購入した皆さんがPD-1の基板を見て、私がリスペクトするオリジナル・ペダルの回路やパーツが「そうなっている」と間違った認識をしてしまう可能性があります。それはオリジナルペダルの製作者様に失礼ですし、私が目指した事ではありません。したがって、基板上のパーツや回路を見えなくしています。

【HCS】では、単に基板とパーツが見えない様にグルーなどで目隠ししてしまえば良いのでは?なぜ、オリジナルと同じ様にモールドし、キューブ状に固めてしまう必要があったのでしょうか?

【EMD】モールドの意味は2つです。ひとつは前記した回路を見えなくするためです。もう一つが目指すサウンドのためです。基板をモールドする事によって、実際にサウンドは変化します。オリジナルペダルの持つ、独特の音色の要因の一つがこのキューブ状のモールドにあると考え、製品に反映させています。

【HCS】なるほど。理解できました。最後に、目指したサウンドに到達できたのか?聞かせてください。

【EMD】オリジナルペダルの使用感や「ここでこのペダルを踏みたい」と思わせるサウンドキャラクターは、かなり追い込めたと思います。しかしながら、オリジナル機のサウンドのポイントであるクリッピング回路やそのパーツ、回路の主たる設計は完全に私のオリジナルです。もっとも、ベーシックは昔ながらの「オーバードライブ」の回路に準じています。その中で、自分なりに回路を進化させ、パーツを入れ替え、また回路を置き換え、パーツを入れ替え… という様に、クラシックなオーバードライブ回路を進化させたり退化させたり?しながらサウンドを追い込んでいます。ですから、PD-1は目指したペダルをハッキリと提示して「このペダルのコピー商品です」というものではありません。なにせ、オリジナルペダルの基板は全く見えないので… 謎が多すぎます笑。しかし、あるレベルを持ったサウンドに仕上がったと確信しています。

END

これはEMDがそのペダルをリスペクトしながら、独自に開発した回路とパーツ群を持ったペダルであると言えます。ぜひ手にとってその音をお楽しみください。

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