【ブログ】最近のグッときた音。59TL編

渋谷店ニシキドです。

少し前に”ミスターTL坂本さん”と動画も撮影したCrews Vintage Line 59TLに関して書いてみたいと思います。

59TLはワンピースアッシュボディ、スラブ張りのブラジリアンローズ指板、ハードメイプルネック、K&Tピックアップ搭載というのが主なスペックです。

狙っているのは50年代後期から60年代初期のフィーリング。しかしながら単なるヴィンテージ楽器のコピーではありません。ヴィンテージトーンを持ち、抜群のプレイアビリティ誇る、トラッドなスタイルを好む現代のプレイヤーが本当に欲しかった楽器に仕上がっております。

つい先日もギタリストのSさんがピックアップをK&Tに交換したジャズマスターの受け取りで来店され、その変化に驚きと感動を隠せないご様子…!!その流れでブロードキャスターにもK&Tを載せてみようかなということで…ひとまずK&T搭載の59TLを試してみることに。

(動画や試奏で使用しているいつものデラリバリイシュー直結でYellow Line搭載モデルとT-61T搭載モデルを試奏)

「なんでこんな古い音するんだろう…みんなが知ってる&求めてるテレのいい音って”まさにこれ!”って感じですよね。しかも3,4弦の音。こんなに綺麗に鳴ってくれるなんてちょっとおかしいですよ笑 気持ち良すぎ。ずっと弾いていたい。」

とコメントを頂きつつ涼しい顔で鬼かっこいいサウンドとフレーズを繰り出しまくるSさん。

Crews Vintage Line 59TL w/K&T Yellow Line

Yellow Line搭載モデルは奥行きのあるメロウなトーン。今回はクリーンでの試奏したがドライブさせたアンプに突っ込んだ時のコンプ感とその場を制圧出来るような強靭なサウンドも堪りません。

Crews Vintage Line 59TL w/K&T T-61T

T-61T搭載モデルはキレッキレなんですが耳に痛いところではなく絶妙に心地よいブライトネス。リアでのチキンピッキングやセンターポジションでのアルペジオがサイコーに気持ちよく、「この音そのまま持ち帰ってレコーディングしたい!」というコメントまで。ブロードキャスターへの搭載はT-61Tが候補になりました。

改めて59TLってとんでもないな。と思った瞬間でした。

その翌日はまた別のギタリストさんが2名でご来店し59TLを試奏。お好みの個体はそれぞれ別れました!

それにしてもテレは弾き手の個性が良く出るギターですね。
実は前日のSさんにご用意した時と全く同じアンプのセッティングにし、それぞれのトーンとプレイを学ばせて頂いておりました。いい音。奥が深い。たのしい。

そういえば村田さんとSさんがこんな話をしておりました。
「ギタリストって最終的にテレを選ぶって言いますもんね。」「うんうん。」

これにも凄く納得。TLは弾き方やプレイヤーの個性がそのまま音によく出る楽器なので、人によってはシンプル過ぎて/カッチリし過ぎて扱いにくいという意見もありますが、その一方で自分次第で如何様にも持っていける自由度の高い楽器という意見もあります。

後者のように思える方/目指している方はTLタイプのギターの面白さから最終的にこのギターを選んでしまうということですねえ。

楽器の弾き方と良い音の出し方を教えてくれるような楽器だと思います。是非店頭で試してみてください。初めての方は特に驚かれると思います。というわけで59TLが登場する動画をいくつかピックアップして今回のブログは終わりたいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

渋谷店ニシキド

坂本さん:K&T Yellow Line&T-61T それぞれの解説と弾き比べ

村田さん:Crews Vintage Line 59TL w/K&T Yellow Line

坂本さん:K&T Yellow Line&T-62T それぞれの解説と弾き比べ

村田さん:Crews Vintage Line 59TL w/K&T Zoso

59TLにはピックアップとカラー違いでいくつかのバリエーションがございます。もちろん、お好みのカラーとピックアップの組み合わせをご指定でのご注文も対応致します。下記から現在の在庫をご確認頂けます。

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