【ブログ】そこに歴史あり! Crews JACKSON 5 編

こんにちは。和田です。
今回はクルーズベースの代表格、JACKSON シリーズをご紹介。
フレットレス、ディンキーボディ、24F仕様に加えて、指板エンドからリアPUに向けて伸びた延長ボードが特徴のモデルです。
今回は30年近くエアドライを施したフレイム入りのSpolted Mapleをトップ材に使用したモデルが入荷しました。

今回の入荷は5弦モデルのみですが、JACKSONシリーズはJACKSON 4(4弦)とJACKSON 5(5弦)の2ラインナップとなっています。
その歴史は発売から20年以上とBottom’UPと同じくブラッシュアップを続け、多くのミュージシャンに愛用されているフレットレスベースです。
ほとんどのメーカーではオプションや別途オーダーとなるフレットレス仕様がレギュラーラインにあるメーカーは珍しいのではないでしょうか?
それにはきっと理由があるはずと思い、吉岡社長に色々と聞いてみましたので、ここで綴ってまいります。

JACKSONシリーズの始まりは、とあるプレイヤーより5弦フレットレスを製作して欲しいと依頼を受け、当初は21F仕様のJBスタイルで進めていたそうですが、これは色々な事情があり、企画がストップしてしまったそうです…。
一度はストップしてしまった5弦フレットレスベースですが、別途24F仕様のフレットレスベースが欲しいというミュージシャンからの要望が多くなり、その要望に応える形で誕生したのがJACKSON5、そしてこのプレイアビティの良さを活かした、JACKSON 5のフレテッドモデルとも言えるBe Bottom’24へと繋がっていきます。
4弦モデルであるJACKSON 4が誕生したのはもっと後との事で、スタートは5弦からです。
4弦があって、5弦が誕生したと思っていたので、これにはビックリしました。

話はJACKSON 5の誕生に戻ります。
24F必要という部分で従来のJBシェイプではプレイアビティの面を考えると厳しいと、JACKSONシリーズの特徴であるディンキーボディが出来上がります。

また当時のフレットレスはフレットを抜いて加工したものが多く、それだとシンプルにフレットの高さの分だけ弦との距離が広がってしまいます。
今まで通り(フレットがあった時)の感覚で弾こうと思えば当然の事ながら弦高を下げないといけません。
そうなってくるとブリッジの駒も下がります。駒をベタベタに下げてもまだ弦高い、さらには駒が下がってしまった事により、テンションが保てないという事例が発生し、結果的に弾き易いところまで弦高を下げる事が出来ないという事が多かったそうです。

確かにそうですよね…。

フレットレスにしたは良いが結果的に弾きづらいという事が問題となってくる訳です。
Jackson5は、最初からフレットレスであるという事を前提に置いて製作していますので、そういった問題はもちろん解決した上で製作している訳です。
※この解決した部分はぜひとも一度弾いて感じ取ってください。

ブリッジは発売当初はオリジナルのセパレートタイプを使用していました。

このブリッジの生産完了と共に一時期は生産がストップされていた事もありましたが、現在はHipshot A-style(Brass)を標準仕様としています。
※ブリッジはオーダーでお好みの物に変更可能ですので、気になった方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

ブリッジは太く、パワフルなサウンドを狙ってブラス削り出しの質量のあるものを使っています。ちなみにBe Bottom’24ではアルミニウム製( Hipshot A-style(Aluminium) )の軽量なものを使用しています。
形が同じブリッジなので、見た目では分かり辛いですが、それぞれのモデルの特徴を活かすべく、ブリッジに違いを持たせています。Be Bottom’24はJackson5にフレットを打っただけのモデルではないのです。こちらもしっかりと考えられたモデルなんです。
※Be Bottom’24については次回ご紹介いたします。

話を戻しまして、JACKSONシリーズのもう一つの特徴、指板のエンドからリアPUの近くまで伸びた延長ボード。

これもミュージシャンからのリクエストにより誕生した部分です。
フィンガーレスト、エクストラフレットとして使用も出来るという点もですが、大きな理由としてはウッドベースのようにフィンガーボード上で弦を弾くときと同じような感覚でプレイしたいという要望に応える形で出来上がったパーツです。
延長ボードはメイプルまたはローズウッドで製作し、ウレタン塗装で仕上げています。
4つのネジで止められていて、お好みの高さに調整出来るのも嬉しいポイントです。

この様にミュージシャンの声(リクエスト)を反映して誕生したのがJACKSON5です。

そして時は90年代に入り、楽曲の中にシンセが多く使われるようになり、安定したLow-Bサウンドを出せるベースを求められるようになり、フレッテッドモデルとも言えるBe Bottom’24が誕生となる訳です。

そこに歴史ありですね!

一つ一つの拘りに意味がある。ミュージシャンと共に進んできたクルーズだからこそと言える内容です。
こういった内容を知ってから弾いてみると、またその良さが一段と分かって面白いです。

フレットレスをご検討中の方、是非一度弾いてください。
次回はJACKSON 5のフレテッドモデルとも言えるBe Bottom’24をご紹介予定です。
それでは。

和田

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