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*一部修正しました【動画と解説】Fryette POWER STATION

先日アップした動画の追伸ブログです。

動画はこちら

このFryette POWER STATION (以下PS-2)には動画で使用した50Wモデル(6L6)と100WモデルのPS-100(6550)がラインナップされています。

PS-2の機能は動画でご説明した通りですが、PS-100は出力が100Wになっただけでなく、その他の機能も追加されています。

そのひとつが2セットのVOLUME/PRESENCE/DEPTHコントロール。
これはフットスイッチにて切り替え可能で、MIDIコマンドで動くスイッチャーなどと連動させてやれば「クリーン用とドライブ用などで2パターンのパワーアンプセッティング(音量とEQ)を切り替えることができます」と言うことです。
さらに、エフェクトループも外部スイッチ/フットスイッチでON/OFF可能です。CAE 4×4(古…くないですよ全然!)などのコントローラーと連動させてやれば、一括コントロールも可能です。

音色的にはPS-2が2902タイプ、PS-100が2150タイプという感じでしょうか?
2502と2902ってなんだ?と思った皆さんもこの画像を見れば「ああ、あれだ」と思い出すことでしょう。

いまはFryetteブランドですが、オリジナルはVHTブランドです。
現在VHTブランドは全く別の会社/アンプ・ブランドとして独立しています。

POWER STATIONの良いところ

この機材は、簡単に言ってしまえばパワーアッテネーターと真空管パワーアンプを1台にまとめたものです。

すなわち、すでにCrews GB-VIやTHD HOT PLATE、Trainwreck Airbrakeなどのアッテネータをお持ちの皆様は、そのラインアウト信号をVHT2502などのパワーアンプに入れてしまえば、同じ機能を持たせる事もできます。エフェクトループ的な使用法もできますよね。こんなイメージで

上記の様なセットアップをみて「懐かしい」と思う方も多いことでしょう。でも、現在でも(むしろ現在)みんなが求めているセットアップはこれかも知れません。今ならもっとコンパクトに、このシステムが構築できます。

ちなみに、Fryetteにはパワーアッテネート/サイレント使用に特化した機能を持ったPOWER LOADというアイテムもラインナップされています。すでにVHTなどのパワーアンプをお持ちの皆様はこの機材を追加すれば、POWER STATIONと同じ様な機能として使用する事もできます。

こちらも今度ご紹介します。

PS-2/PS-100はアッテネーターとしての基本機能が素晴らしい

・インピーダンス

気の利いている点として「アンプ側インピーダンスとスピーカーキャビネット側インピーダンスが別でセッティングできる、という所に注目してください。これは今までにない機能です。例えばヘッド側が4オーム、キャビネットが8オーム…今まではこの組みわせは使えませんでした(実際には「使えなくはない」のですが…)
PS-2/PS-100はこれに対応できます。
・アッテネーターのインピーダンス=ヘッド側のインピーダンス
・パワーアンプのインピーダンス=スピーカーのインピーダンスだから、ですね。

・200Wまでの入力に対応

例えばHIWATT DR201やMarshall 200PA(PIGとは言いませんよ!)PARK 150など、100W以上の出力を持つアンプに使えるアッテネーターなんです!素晴らしいです。

・小音量でセッティングしやすい

動画後半でも紹介していますが、最小位置辺りでのボリュームコントロールが容易です。
マンション、アパートでも良い環境が築けるはずです。

PS-2/PS-100ならではの機能

・エフェクトループが搭載されている

動画でもご紹介していますが、これが本当に素晴らしい。しかもコンパクトエフェクター(-20)とプロ機器(+4)のレベル切り替えも可能。お客さん!PCM70をプレキシの後段に無改造で繋げられますよ!

・プリアンプ後段にボリュームペダルを配置できる

こちらの機能に関してですが、小音量時で使用している際には問題がないのですが、大音量時にボリュームペダルをゼロにしても音が漏れてしまうことが判明しました。これはアンプのセンドリターンにボリュームペダルを配置した際などにも発生することがあるのですが、Fryette側にも問い合わせて、仕様である事を確認しています。ご了承ください

と言う訳で

もう、本当に真空管アンプ持っている皆さんは全員買ってください!というレベルでオススメです。

ぜひ店頭でもお試しください(デラリバに繋いでおきます)

村田

何かお探しですか?