【SP店のSP(スペシャル)な日常】どんなシチュエーションでもチューブの旨味を味わいたい人に。FRYETT PS-2を推す3つのケース

こんにちは、SP店のイワサキです。

少し前まで渋谷店のイワサキでしたが、最近よくSP店に出勤しているので、今回はここフーチーズSP店から、ちょっとSP(スペシャル)なトピックをお送りします。

皆さん、先日SP店のYouTubeチャンネルに上がったこちらの動画はもうご覧になりましたか?

キャプテン坂本氏のキメ顔が実にキマっております。
そう、今回のテーマはこちら。

FRYETT PS-2

正式名称は「Power Station」型番名と合わせて心なしか覚えやすいネーミング!

パッと見はアッテネーター然としたビジュアル。もちろんチューブアンプに繋いで、アッテネーター/リアクティブロードボックス的な使い方もできるギアです。
が、PS-2の真骨頂は何と言っても……

12AX7管×1と6L6管×2を搭載しているパワー・アンプだということ!

シャーシの奥に覗く真空管が確認できます。発売当初もこの仕様で話題になりましたね。

動画ではMUSICMAN HD-130に接続し、マイク録りのサウンドとライン出力サウンドをKORG MW-1608ミキサーでミックスしていますが、MUSICMAN HD-130はチューブとソリッドステートのハイブリッド仕様のため、PS-2でチューブのウォーム感をプラスし、フルチューブアンプさながらのサウンドに仕上げています。
つまり、PS-2を介することで出音に6L6管のリッチなチューブニュアンスが加わるのです。

この特徴から、PS-2が”使える”推しポイントは、大きく分けて3つ。

①チューブアンプは持っているけど室内で大音量でドライブできないので、サウンドに妥協せず小音量でドライブできるアッテネーターが欲しい場合

②ソリッドステートアンプを持っているけど、ワンランク上のサウンドに仕上げたい場合

③手持ちのデジタル機材の出音にリアルなチューブニュアンスが欲しい場合

①のケースは、手持ちのチューブアンプを活かしつつ、さらにPS-2のチューブ感をコントロールすることで、自宅演奏に支障のない小音量をキープしながら、さらに追い込んだ音作りを狙うことが出来ます。

②のケースは、PS-2のチューブの恩恵をより大きく受けられるでしょう。
最近は自宅練習に最適なチューブ搭載の小型アンプも増えてきましたが、練習用アンプにはソリッドステート式アンプが多いのも実情。
PS-2を接続すれば、ソリッドステートアンプにもチューブサウンドの旨味を付加させることができます。
また、リハーサルスタジオに持ち込んで常設のJC-120に接続するのもよさそうですね。

③のケース……これは実に様々なシチュエーションが想定できます。
マルチエフェクターやデスクトップアンプシミュレーター、モバイルアンプアプリ等…。
既存のデジタル機材や、今や当たり前となったスマートデバイスのアプリケーションと接続すれば、それまで平面的だったサウンドがPS-2を介すことで、ウォームなチューブサウンドの熱を帯びさせることが可能です。
手軽なモバイルアプリから、ハイエンドプロセッサーを積んだデジタルモデリングアンプまで。PS-2の相棒となる機材は数知れず。デジタルでお手軽にお気に入りのアンプサウンドを楽しめる時代になった今こそ、PS-2の性能がより活きる環境とも言えます。

①~③のいずれも、特に大音量を出せない宅録環境や、自室からのライブ配信等で大きく威力を発揮しそうです。
が、PS-2の性能なら、実際のライブステージ等の大音量環境下においても、チューブ感を付加しコントロールできる点から、あと一歩踏み込んだ味付けのサウンドメイクにも使えそうです。
人によっては一度使ったら二度と手放せなくなりそうな可能性すら感じます。

いついかなる時でも、いい音を出したいのはミュージシャンの性。
様々なシチュエーションにチューブならではの旨味をプラスできるFRYETT PS-2。
是非チェックしてみてください。

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