【動画でご紹介】クルーズ Reunion II

今回の「動画で紹介」はクルーズマニアックサウンドのReunion IIです。クルーズヴィンテージラインで最も歴史のある(そして現在でも販売している)モデルが、実はSECとReunionなのです。

中でもReunionは「セミアコに、こうあってほしい」サウンドと弾き心地を兼ね備えており、実は発売以来最も生産本数が多いギターだったりします。本当にジャンルを問わずに愛用されているギターです。

今回はそんなReuionにマイナーチェンジを施したモデル、Reunion IIに注目。

今回使用したギターはこちらです

ボディーはメイプルのプライウッド。センターブロックはオールドギターとは異なり、メイプルの単番ではなくスプルースをラミネートした材を採用しています。ネックはマホガニーにハカランダの組みわせ… ある意味王道ではありますが、ヴィンテージの完全コピーを狙ったギターではありません。この基本スペックに加えて、いくつかの変更点があります。

ドットポジションマーク

Reunionは1964年製 335のネックパターンをサンプリングしていますが、Reunion IIではブロックインレイではなくドットインレイを採用しています。

Key’s tone ブラスペグ

Reunion IIでは、ゴトーガットに別注したブラスシャフトペグを採用しています。この仕様で得られるサウンドの変化はくっきりとした実音と、整理された倍音の変化にあります。ノーマル・ペグに比べると低域のキャラクターがハッキリとし、その結果、相対的に高域のキャラクターが際立ちます。ピッキングのアタックが明瞭になる印象です。これはクリーンサウンドでもドライブサウンドでも効果が実感できます。

坂本ワイヤリング

今回の生産から、サイドパーク店スタッフであり、クルーズの出荷検品も担当する坂本氏が自らピックアップアッセンブリーのワイヤリングを担当しています。ハンダにこだわる坂本氏独自のチョイスで、ハンダの選定とワイヤリング・メソッドを盛り込んでいます。ポット類は近年のReunion同様にCTS CUSTOM Jカーブを採用。コンデンサにはNOSのハーメチックタイプをセレクト。ベアワイヤーにて組み上げています。

というわけで、動画です。今回もFender 68 Custom Deluxe Reverb、マイクはRoyer R121を使用しました。途中で使用したオーヴァードライヴは、とあるブランドのサンプル品です。詳細はまだ明らかにできませんが、近いうちにご紹介できると思います。

いかがでしょうか。

とても使い勝手が良く、コントロールの設定で様々な音楽ジャンルにフィットするギターに仕上がっていると思います。

とにかく、生音(アコースティック)の響きが素晴らしい。そして、アンプからの出音にも、アコースティックな響きがあります。素晴らしいミッドレンジと高域のヌケは質の良いセミアコならでは、です。また、トーンやボリュームをコントロールすればジャジーでメロウなサウンドも思いのまま。20万円台でこのクオリティーのセミアコが手に入るというのは、本当にすごいと思います。是非、店頭でお試しください。

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