【コラム】シールドケーブルの話 その2 – Albedo Cable “M-type” –

本題の前に・・・

本日Albedoの各ケーブルの追加分が入荷いたしました。商品ページからご確認ください。

シールドケーブルの話、前回に引き続きAlbedo Pura Shield Cable M-Typeをご紹介いたします。

Albedo Cable “M-type”

こちらの”M-Type”も、店内の試奏の際に使用頻度が高いケーブルです。
その理由は非常にシンプル。「素直に楽器の音を伝達してくれるから」です。

Albedo Cable “M-Type”は、株式会社モノコルドが製作しており、既製品のモガミケーブル(“3368”)をベースに、独自のチューニングを施しているのが特徴です。

”M-Type”のポイントを一言で表すと

素直でフラットな「(良い意味で)クセのない出音」

と言えますが、単にフラットな出音ではありません。
オーディオ的な製法によって中音域にややフォーカスしており、どっしりとした音の重心/テイストが加わることにより、「楽器に適したワイドレンジ」なチューニングとなっているのが特徴です。

楽器の音を「素直にアウトプットしたい」プレイヤーの皆様にお奨めしたいのが”M-Type”となります。

実際に”M-Type”のケーブルも、店内でのチェック・試奏以外に、自宅でも真空管アンプやアンプシミュレーターを使ってチェックしてみましたが、楽器の音がそのままアンプに伝わりアウトプットされている印象は変わることはありませんでした。

このような特性から”M-Type”のケーブルは、エレアコやベースプレイヤーの方々から好評ですが、以下のようなシチュエーション等でも有効に活用できると言えるでしょう。
・ギター/ベースの録音時
・KemperやAxe-Fx III等のデジタルアンプを使用する場合
・空間系のエフェクターを使用する時
・キーボードや鍵盤等での利用

いずれも「フラット+音の重心/テイスト=楽器に適したワイドレンジ」ならではの「音」の質感を実感いただけると思います。

“B-Type”が中低域のストロングな音質+高域のイキイキとしたエネルギーを持つのに対し、素直でフラットな音質+どっしりとした音の重心/テイストを持つ“M-Type”「求める音質によってシールドケーブルを選択する」重要性その「違い」について、お分かりいただけたでしょうか。

ご参考までに当店では、エフェクターを接続してギター/ベースをご試奏いただく場合
ギター/ベース→エフェクター:B-Type
エフェクター→アンプ:M-Type
という接続にしております。
ギター/ベースからの信号は”B-Type”でストロングな音をインプットし、エフェクターから出た信号はクセがない”M-Type”で素直にアウトプット、という使い方を推奨しております。

ちなみに、Albedoのパッチケーブルもご用意しており、こちらはモガミケーブル(”2524”)が採用されています。パッチケーブルもシールドケーブル同様、独自のチューニングが施されており、どっしりと腰が据わりながらもダイレクトなエネルギー感を持っており、それまで使っていたパッチケーブルとは明確に「違い」を感じます。

Albedoのケーブルが気になった皆様には、ご愛用のケーブルを持ち込んでいただき弾き比べて、ご自身で「その違い」を是非体感してください。

ということで、2回に渡ってAlbedoのシールドケーブル(とパッチケーブル)について書いてまいりましたが、次回は「また別のシールドケーブル」について書いてみたいと思います。

渋谷店:酒井

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