【ブログ】100万ドルのギタリスト ジョニー・ウィンター

【ブログ】100万ドルのギタリスト ジョニー・ウィンター

サイドパーク店 坂本です。

『ブルース、いいよね。』も11回目になり、前回の「J」が、Johnny Guitar Watson、Johnny Copeland でした。今回も“Johnny”繋がりということでJohnny Winterをご紹介しました。



本来なら、スライドギタープレイについても語りたかったのですが、弾きまくるJohnnyに焦点を当てたため、今回は軽く流しております。

YouTube等でプレイをチェックするのも良いかと思います。いずれにしても、弾きまくっていますが……..
またジムダンロップ社から、スライドバーのシグネチャーモデルも発売されております。(サイドパーク店でも取り扱っております)

初来日公演が中止となり、2011年にやっと実現した公演では、往年の弾きまくりとシャウトとは、ひと味違った円熟のヴォーカルとギターを堪能させてもらいました。


100万ドルのギタリストと言われ、インタビュー記事等でも、「オレを見たけりゃ、テキサスへ来い」、「ロックンロールは、オレを完全にクレイジーさせてしまった」、などなど、興味深くカッコイイ発言もあり、ブルースとロックンロールを行き来しつつ、正にブルースな人生を送った方だったのではないでしょうか。

個人的には、ホワイト系ブルースマンの中では、際立つ黒さとワイルドさを持っているギタリストかと思います。ギタリストの方なら、是非チェックして頂きたいブルースマンです。

“Johnny “は、他にも”John(Johnny) Little John” “John Primer”等、シカゴモダンブルースの立役者達も居りますが……..次回は、”Jimmy” を予定しております。まだ「J」は続きます。誰かは、予想してみてください。

サイドパーク店 坂本

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