【使い方は工夫次第!?】エレアコ編 クルーズの高性能バッファー buffout

渋谷店のニシキドです。

今回は長らく在庫切れ、久々に入荷しましたクルーズのバッファー「buffout」を動画共にご紹介したいと思います。

Crews Maniac Sound buffout

基本的には「AC電源を使用したラックマウントエフェクターのクオリティーをコンパクトなシャーシに治めた良質なバッファーアンプ」という位置付けです。

しかしそれだけではありません。

ポイントは筐体の側面手前側についている2つのノブ、「最大最大+6dbまでのブースト機能」と「インピーダンスアジャスター」です。

このブースト機能は楽器信号そのものに忠実であり、キャラクターを大きく変えたりはしません。buffoutは本体内部で入力電源を昇降圧することにより、入力段ヘッドアンプでの歪みを抑え、余裕あるヘッドルームを実現しています。ブースト機能は「buffoutの段階」で歪ませるわけではなく、後段のペダルやアンプを充分にドライブさせる為にプッシュしたり、他のエフェクターやケーブルを通過する事で下がってしまった音量/ゲインの補正を行うために機能します。

インピーダンスアジャスターは一般的な「バッファーを繋ぐと音が堅くなる」「音が冷たく感じられる」と言った不満を解消することが可能です。エレアコやベースのライン録りを行った場合には「ライン臭さ」の軽減やEQなどでは調整できない「ニュアンス」の部分を調整可能です。

そこでこちらの動画をご覧ください。

使用機材と接続順はCrews CL-01E(Guitar)→Crews buffout(Buffer)→OLLA Hybrid Direct Injection Box(DI)→Recorderとなっております。

Crews CL-01EはMi-Siピックアップ搭載モデルを使用。60秒間の充電で最大16時間の使用が可能。プリアンプのコントロールや電池BOXなど木部に大きな穴を開ける必要が無いので本体の鳴りを生かした外部出力が可能となっております。OLLA – Hybrid Direct Injection Boxは非常にナチュラルなサウンドの多機能DIです。

今回の動画のようなエレアコのライン録りでは主にインピーダンスアジャスターでセンシティビティ(タッチに対する繊細さ)を調整するような使い方ができました。(逆に強く出過ぎるアタックの角を取ってくれるような使い方もできると思います。)これ1台あると宅録、ライブ現場などでのサウンドメイクを一歩踏み込んでできるようになりますね。

一般的な規格のDI上での収まりもGOODです。ライブハウスでどこからともなく出てくるDI。ベースアンプのヘッドの上に鎮座してるDI。その上にだってbuffoutならスマートに設置できます。(DIの先はPAさんのいるミキサー卓まで長旅なので劣化を考えると信号は強くしておきたいですよね。)

家弾きやストリート、PA環境のない小箱でのパフォーマンスに便利なアコースティック用アンプ。buffoutを挟むことで今回のようにニュアンスの部分を詰められます。FISHMAN LOUDBOXシリーズはアンプとして鳴らした時のサウンドはもちろんですがDIアウトも優秀。プリアンプ部も使いやすくレンジも広いのでオススメです。エフェクトも嬉しい。

今回はエレアコ編でしたがもちろん他にも様々な活用法があるbuffout。次回以降も引き続きご紹介していきたいと思います。お楽しみに。

渋谷店 ニシキド

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