【BLOG】ピックアップ交換のビフォー・アフター(Crews KTR/K&T Yellow Line 編)

村田です。

先日、ピックアップに関する動画(K&Tの宣伝動画)をアップしたところ、翌日に3件のK&Tピックアップのオーダーをいただきました。本当に感謝しかございません。ありがとうございます。

ご注文内容(PRS CU24に搭載!)に沿って現在製作中のモデルもございますが、今回は当店で在庫していたK&T YELLOW LINEピックアップを搭載するギターをサンプルとしてお借りし、ビフォーアフターを動画でご紹介します。

こちらからご覧いただけます

もともと、クルーズマニアックサウンド・KTRシリーズ(ショップ別注品)にはK&TのNFS T62が搭載されていました。このピックアップはNFS=NOT FOR SALE ノットフォーセールということで別売はしないスペックのピックアップを搭載しています。しかしながら、別売品のK&Tピックアップと全く同等のスペックを採用しています。コストパフォーマンスモデルではないという事です。

このピックアップはもともと「少しシャープな印象」で「切れ味の良い」サウンドが特徴でした。アルダーボディーのテレにマッチングする様なチョイスですね。

オーナー様は当初、この仕様を気に入ってご購入いただいたそうです。しかしながら、より深みのある音の太さを求められ、今回は同じくK&Tのロベン・スタイルといえる「YELLOW LINE」を搭載してみたいという事でお預かりいたしました。

ピックアップ交換に合わせて、楽器本体のセットアップと、一部ワイヤリングパターンの変更を行いました。このワイヤリングパターンの変更作業は、それほど劇的な変化ではありません。

実は、一般の販売製品の場合はノイズの面、ハウリングの面から「環境の変化に強い」ワイヤリング(配線材)を使用していますが、サウンド的に(しいてい言えば)高域/低域の解像度が落ちるという特性もあります。

これを昔ながらの配線材(ヴィンテージではありません)と配線パターンに変更すると明瞭なサウンドに変化します。その分、幾分ハウリングが起きやすい etc のデメリットも生じます。それでも、K&Tはハウリングが起こりにくい(マイクロフォニックを抑え込んでいる)のでそれほど心配はないかと思います。

という訳で、当店ではよく行っている作業の一部をご紹介いたしました。

もちろん、弦をそのまま/コンデンサーもそのままでお客さまにはお渡しいたしません。この後、弦を交換し、コンデンサーも交換して納品となります。

Murata

Scroll to top